この日の渋野のスタート時間は午後12時30分。前日に同じ12時30分にスタートした稲見萌寧や原英莉花が言っていたように、スパイクマークや芽が伸びてきていた面もある。同組だった堀琴音、小祝さくらも同じように外すケースが多かっただけに、その影響も考えられる。だが、「そうはいっても私が一番入っていない。そのせいにもできない。結局、読みが合っていないととらえています」とあくまで自分に原因があるとした。
思うようにパッティングが入らなくても、ノーボギーで回れているのは成長の証でもある。「流れが来ないなかで集中力を切らさずに、ボギーを打たずにできたのはいい風にとらえていいと思います」。我慢はここまで。あすはラインを読み切ってバーディラッシュといきたい。(文・秋田義和)
思うようにパッティングが入らなくても、ノーボギーで回れているのは成長の証でもある。「流れが来ないなかで集中力を切らさずに、ボギーを打たずにできたのはいい風にとらえていいと思います」。我慢はここまで。あすはラインを読み切ってバーディラッシュといきたい。(文・秋田義和)