東京五輪開催のため一週空いた国内女子ツアー。今週は「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が行われる。変則的なタイミングでの空き週を挟んで迎える戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太氏が展望を語る。
アルバトロスを決めてこのポーズ!
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■今年はスコアが伸びない可能性高し
舞台となる軽井沢72ゴルフ北コースはフラットでコースの形状と、標高が高く飛距離が出ることもあって例年スコアの伸ばし合いとなることが多い。過去5年で一番伸びなかったときでトータル12アンダー。もっとも伸ばした2018年の黄アルム(韓国)でトータル17アンダーまで伸ばしている。ただ、今年はそこまで伸びないのでは、というのが大西氏の見立てだ。
「練習ラウンドを回った選手に聞くと、ラフが長いという声が多く聞かれました。また、ご存じの通り雨が降ることが多い可能性が高く、そうなると距離がしっかりあるコースだけにそこまで伸ばせないのではと思います。“豆腐のように軟らかい”という感じでランが出ない。そのあたりの計算も非常に重要になってきます」
アルバトロスを決めてこのポーズ!
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■今年はスコアが伸びない可能性高し
舞台となる軽井沢72ゴルフ北コースはフラットでコースの形状と、標高が高く飛距離が出ることもあって例年スコアの伸ばし合いとなることが多い。過去5年で一番伸びなかったときでトータル12アンダー。もっとも伸ばした2018年の黄アルム(韓国)でトータル17アンダーまで伸ばしている。ただ、今年はそこまで伸びないのでは、というのが大西氏の見立てだ。
「練習ラウンドを回った選手に聞くと、ラフが長いという声が多く聞かれました。また、ご存じの通り雨が降ることが多い可能性が高く、そうなると距離がしっかりあるコースだけにそこまで伸ばせないのではと思います。“豆腐のように軟らかい”という感じでランが出ない。そのあたりの計算も非常に重要になってきます」