稲見が18番のプレー中、小祝は「プレーオフになると思いながら、気は抜かないようにしよう」と待っていた。この二人、今年4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」でプレーオフを戦い、そのときは稲見に軍配が上がっていた。ちなみに、稲見はその勝利で2週連続Vを達成した。
それだけに小祝も思うところがあった。「プレーオフになったら、自分はかなりいいプレーをしないと勝てないと思っていました。自信があるわけじゃなかったのですが、ポジティブに考えようと思っていました」。リベンジと重圧。二つが入り混じっていたが、結局19ホール目突入はならず。“直接対決”という意味ではこれで1勝1敗となった。
この勝利で賞金1080万円を獲得。ランキング2位の稲見とは約1900万円差に広がったが、賞金女王を狙う小祝に慢心はない。「やっぱり(稲見は)強いなぁと思っています。先週自分が優勝しましたが、萌寧ちゃんはちゃんと上位にいて安定感がある。萌寧ちゃんの成績や実力を見て“頑張らないと女王は厳しい”と考えさせられている」と刺激を受けている。
後半戦に入り、さらに白熱してきた賞金女王争い。この2人から今後も目が離せない。
それだけに小祝も思うところがあった。「プレーオフになったら、自分はかなりいいプレーをしないと勝てないと思っていました。自信があるわけじゃなかったのですが、ポジティブに考えようと思っていました」。リベンジと重圧。二つが入り混じっていたが、結局19ホール目突入はならず。“直接対決”という意味ではこれで1勝1敗となった。
この勝利で賞金1080万円を獲得。ランキング2位の稲見とは約1900万円差に広がったが、賞金女王を狙う小祝に慢心はない。「やっぱり(稲見は)強いなぁと思っています。先週自分が優勝しましたが、萌寧ちゃんはちゃんと上位にいて安定感がある。萌寧ちゃんの成績や実力を見て“頑張らないと女王は厳しい”と考えさせられている」と刺激を受けている。
後半戦に入り、さらに白熱してきた賞金女王争い。この2人から今後も目が離せない。