＜ニトリレディス 初日◇26日◇小樽カントリー倶楽部（北海道）◇6775ヤード・パー72/パー73＞

ツアー屈指の難コース・小樽カントリー倶楽部を舞台に「ニトリレディス」が開幕。午前組の全選手がハーフターンを迎え、4アンダーの三ヶ島かな、鶴岡果恋が首位で並んでいる。

三ヶ島かなの艶やかな着物姿

1打差の3位タイには全美貞（韓国）、金田久美子、東浩子、小滝水音の4人。2打差の7位タイには東京五輪銀メダリストの稲見萌寧、ホステスプロの岡山絵里ら8人が続いている。

ニトリ所属のホステスプロでツアー史上3人目の3週連続優勝がかかる小祝さくらは、10ホールを消化してイーブンパーの28位タイ、同じくニトリ所属の永峰咲希は3オーバーの54位タイと苦しい立ち上がりとなっている。

なお、ツアー史上初となるパー4とパー5を使い分ける16番だが、この日はティが下げられパー5となっている。