「まだ2日間あるのでしっかり修正してスコアを伸ばしていきたいです。小樽CCはショットでチャンスにつけないとダメなので、やはりアイアンをしっかり修正します」と小祝は言ったが、心配されるのは少し前まで体の回転と腕の振りが同調せず、手元が少しだけ体の正面から外れる症状が出ていたことだ。ほんのわずかに手元が外から下りてくる癖が出て、体と腕の同調が乱れていたのだ。しかしそれは、東京五輪開催でツアーが休みだったときにしっかり修正した。ただ、本人も「いいショットが出なかった」と話した15番、16番あたりのティショットは右に左に曲げていたのが気がかりだ。
とはいえ、小祝は練習の虫。昨日だってラウンド後に大会会場で練習を行った後に地元の北広島に帰りホームコースの練習場で球を打ったという。優勝したときでも祝勝会には顔を出すだけで、走り込みに行ってしまうという向上心の塊でもある。今日もホームコースで打ち込み、明日までにはしっかりと修正してくることだろう。
2020年大会の優勝スコアは、笹生優花の13アンダー。今大会は予選終了時点ですでに10アンダーが出ているだけに、優勝スコアは昨年を上回るに違いない。明日の3日目、首位にどこまで迫ることができるのかが勝負だ。しっかりスイングを修正した小祝のピンを刺すショットに期待したい。
とはいえ、小祝は練習の虫。昨日だってラウンド後に大会会場で練習を行った後に地元の北広島に帰りホームコースの練習場で球を打ったという。優勝したときでも祝勝会には顔を出すだけで、走り込みに行ってしまうという向上心の塊でもある。今日もホームコースで打ち込み、明日までにはしっかりと修正してくることだろう。
2020年大会の優勝スコアは、笹生優花の13アンダー。今大会は予選終了時点ですでに10アンダーが出ているだけに、優勝スコアは昨年を上回るに違いない。明日の3日目、首位にどこまで迫ることができるのかが勝負だ。しっかりスイングを修正した小祝のピンを刺すショットに期待したい。