100ヤードのショットの精度を上がったとしても、バーディチャンスにつけたいと思えばショット前に不安や緊張が生じることとなる。これがプロにとっても厄介なプレッシャーとなるのだが、そこを山路は克服してきたのに違いない。「今週はグリーンがやわらかくて球が止まりやすいので、いろいろ考えて打たなくていい」と遠慮がちに話したが、練習を積み重ねて自信をつけてきたことがうかがえた。
そして、「最終日はインコースでティショットが大事なホールがいくつかあるので、そこを注意すること。そしてパー5で、もう少しバーディを獲れたらいいなと思います。自分のプレーに集中して、自分らしいゴルフができたらいい」と自分らしさを強調したことからも、自信をつけてきたことが分かる。
山路にとって今季2度目の最終日最終組での優勝争い。1度目は6月に開催されたヨネックスレディスだったが、そのときはスコアを落として9位タイに終わっている。
難攻不落の小樽CCで開催された「ニトリレディス」でこれまでに優勝してきたのは、イ・ボミ(韓国)、笠りつ子、申ジエ(韓国)、アン・ソンジュ(韓国)、鈴木愛、そして笹生優花と実力者ぞろい。そこに山路晶の名前を連ねることができるのか。最終日最終組のラウンドから目が離せない。
そして、「最終日はインコースでティショットが大事なホールがいくつかあるので、そこを注意すること。そしてパー5で、もう少しバーディを獲れたらいいなと思います。自分のプレーに集中して、自分らしいゴルフができたらいい」と自分らしさを強調したことからも、自信をつけてきたことが分かる。
山路にとって今季2度目の最終日最終組での優勝争い。1度目は6月に開催されたヨネックスレディスだったが、そのときはスコアを落として9位タイに終わっている。
難攻不落の小樽CCで開催された「ニトリレディス」でこれまでに優勝してきたのは、イ・ボミ(韓国)、笠りつ子、申ジエ(韓国)、アン・ソンジュ(韓国)、鈴木愛、そして笹生優花と実力者ぞろい。そこに山路晶の名前を連ねることができるのか。最終日最終組のラウンドから目が離せない。