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「冷や冷やしながら待った(笑)」初Vを予感させる快進撃 鶴岡果恋はパター刷新で2週連続の優勝争い

「冷や冷やしながら待った(笑)」初Vを予感させる快進撃 鶴岡果恋はパター刷新で2週連続の優勝争い

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2021年9月5日 16時48分

<ゴルフ5レディス 最終日◇5日◇ゴルフ5カントリー 四日市コース(三重県)◇6563ヤード・パー72>

頂点にはあと一歩届かなかったが、確かに初勝利を予感させる快進撃だった。28位タイから出た鶴岡果恋が1イーグル・6バーディ・ノーボギーの「64」と8つ伸ばして、トータル12アンダー・3位タイで3日間を終えた。

この笑顔が充実度を物語る【大会フォト】

「運が良かった」と前半で4つ伸ばすと折り返しの10番、12番でもバーディ。さらに13番パー5では残り66ヤードからの2打目が「入ったところが見えなかった。そこまでピンに絡んだ感じではなかったのでびっくりしました」とショットインイーグルで単独首位に浮上。そのままホールアウトしてクラブハウスリーダーとなり「冷や冷やしながら待っていました(笑)」が、吉田優利が鶴岡を上回るトータル14アンダーでホールアウトした時点で、初優勝はおあずけとなった。

前週「ニトリレディス」では最後に崩れたものの、最終日最終組に入るなど2週連続で好調の鶴岡。この日は先週の経験が生かせたという。「先週のニトリの最終日ではスタートホールでダボを打ってしまって、流れに乗れなかった。きょうは出だしでしっかりパーを獲りたいと思ってやりました。ニトリの経験をきょう生かせたと思います」。リズムをつかんでいけたことが猛チャージにつながったと話す。

また、先週からパターを替えたことも好調につながっている。「ヘッドをスパイダーの色違いにして、シャフトをフジクラさんのMC PUTTER X-FIRMにしました。前よりも重さをつけたこともあって、ヘッドの重みを感じて打つことができるようになりました」。さらに握り方も順手からクロウグリップにスイッチ。「転がりが伸びるようになって、ラインに乗せることができるようになりました。体の動きもスムーズになりました」。2番で7メートル、10番で8メートルを沈めるなど、特に長い距離で効果を発揮した。

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