＜日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯　初日◇9日◇静ヒルズカントリークラブ（茨城県）◇6680ヤード・パー72＞

女子プロゴルファー日本一を決める国内女子ツアーの公式戦が開幕。約1カ月ぶりに国内復帰の渋野日向子はあさ7時にスタートし、前半を3バーディ・2ボギーの1アンダーで折り返した。

今週撮影！渋野日向子の最新ドライバースイング【連続写真】

出だしの10番パー5でバーディを逃したが、続く11番で2メートルのチャンスを決めてバーディ。12番でも3メートルを沈め連続バーディ。その後はバーディとボギーを繰り返したが、まずは上々のスタートを切った。

パー5で取りこぼさないことを課題に挙げた渋野。後半は6番のパー5、210ヤードの8番パー3など難ホールが待つ。2019年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に続く国内メジャー2勝目に向かう。

現在のトップは渋野と同組の全美貞（韓国）で4アンダー。三ヶ島かなが3アンダー、安田祐香、西郷真央らが2アンダーで続く。なお、稲見萌寧はイーブンパーでプレー中。