「きょうは雨が降って、コースはラフが長いし距離もあります。オーバーパーを打たないようにと思っていました。明日以降も耐えながらアンダーパーで回りたいです」と慎重にコメントした稲見だが、修正したい点はティショットだという。
ドライバーが左にいくミスが出ていたのだ。これは稲見が持つ悪いクセで「ほんの少し外からヘッドが下りてきて左に打ち出すミスが出ていました。また、左へ出るのを嫌がって右へのミスも出てしまいました。でも、そんなに悪いというわけではないので、これから練習場で修正します」と、稲見。
表情を見る限りそれほど深刻な問題ではなさそうではあったし、稲見は最終日に向けてスコアを伸ばしてくるタイプ。また、前週の「ゴルフ5レディス」初日に棄権した左肩の虫刺されも、今はまったく心配ない様子。
女子プロゴルファーなら誰もが欲しいと思うタイトル。言葉には出さないが、もちろん稲見だって狙っているだろう。さあ、明日からの巻き返しに注目だ。(文・河合昌浩)
ドライバーが左にいくミスが出ていたのだ。これは稲見が持つ悪いクセで「ほんの少し外からヘッドが下りてきて左に打ち出すミスが出ていました。また、左へ出るのを嫌がって右へのミスも出てしまいました。でも、そんなに悪いというわけではないので、これから練習場で修正します」と、稲見。
表情を見る限りそれほど深刻な問題ではなさそうではあったし、稲見は最終日に向けてスコアを伸ばしてくるタイプ。また、前週の「ゴルフ5レディス」初日に棄権した左肩の虫刺されも、今はまったく心配ない様子。
女子プロゴルファーなら誰もが欲しいと思うタイトル。言葉には出さないが、もちろん稲見だって狙っているだろう。さあ、明日からの巻き返しに注目だ。(文・河合昌浩)