<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇11日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
女子プロNO.1決定戦は、いよいよムービングデーを迎えている。力と技術のぶつかり合い。首位に立つ勝みなみら黄金世代をはじめ、実力派の若手や百戦錬磨のベテランが上位にひしめいている。
イ・ボミも会心のラウンドにニッコリ【写真】
その中でも復活を期すべく奮闘する選手が二人。第2ラウンドのベストスコアタイ「67」をマークしたイ・ボミ(韓国)と、連日の「70」をマークした20歳・安田祐香だ。
ボミは先週の「ゴルフ5レディス」で約2カ月ぶりにツアー復帰。統合となった今季は20年「伊藤園レディス」での3位タイを最後に、実に10カ月もトップ10入りを果たせていない。今年の春先は5戦連続の予選落ちを喫するなど不調にあえいでいたが、直近5戦は予選通過。隔離期間もあって、実戦不足から来る課題もあるが、徐々に調子を上げてきている。
“プラチナ世代”の安田は、同年代の古江彩佳、西村優菜らとアマチュア時代からしのぎを削り、19年「アジアパシフィック女子アマ選手権」を制するなど、輝かしい実績を残してきた。
女子プロNO.1決定戦は、いよいよムービングデーを迎えている。力と技術のぶつかり合い。首位に立つ勝みなみら黄金世代をはじめ、実力派の若手や百戦錬磨のベテランが上位にひしめいている。
イ・ボミも会心のラウンドにニッコリ【写真】
その中でも復活を期すべく奮闘する選手が二人。第2ラウンドのベストスコアタイ「67」をマークしたイ・ボミ(韓国)と、連日の「70」をマークした20歳・安田祐香だ。
ボミは先週の「ゴルフ5レディス」で約2カ月ぶりにツアー復帰。統合となった今季は20年「伊藤園レディス」での3位タイを最後に、実に10カ月もトップ10入りを果たせていない。今年の春先は5戦連続の予選落ちを喫するなど不調にあえいでいたが、直近5戦は予選通過。隔離期間もあって、実戦不足から来る課題もあるが、徐々に調子を上げてきている。
“プラチナ世代”の安田は、同年代の古江彩佳、西村優菜らとアマチュア時代からしのぎを削り、19年「アジアパシフィック女子アマ選手権」を制するなど、輝かしい実績を残してきた。