しかし、プロ入り後は左腕の故障などもあり、ルーキーシーズンの今季は31試合でトップ10入りがわずか2度。本来の実力を発揮できていない。それだけに、この大舞台では期するものがある。古江、西村らにツアー優勝は先を越されてしまったが、ここより逆襲がはじまるか。
その二人とラウンドをともにするのは、今季7勝を挙げている東京五輪銀メダリストの稲見萌寧。「まだ優勝を意識するタイミングじゃない」と冷静に決勝ラウンドを見据えるが、かねて目標としていたメジャータイトルに向けて鼻息は荒い。そんな稲見の勢いを利用し、ボミと安田もさらなるジャンプアップはなるか。注目の三人は午前10時50分からティオフする。
その二人とラウンドをともにするのは、今季7勝を挙げている東京五輪銀メダリストの稲見萌寧。「まだ優勝を意識するタイミングじゃない」と冷静に決勝ラウンドを見据えるが、かねて目標としていたメジャータイトルに向けて鼻息は荒い。そんな稲見の勢いを利用し、ボミと安田もさらなるジャンプアップはなるか。注目の三人は午前10時50分からティオフする。