予選ラウンドでショットが曲がってしまっていたからこそ、生きていることもある。それが左ラフのピンまで112ヤードの距離から、ピンに絡めて奪った2番のバーディだ。「予選であれだけラフに打っていれば、そろそろ合わせんといけんなぁと(笑)。ショートアイアンでもありましたし、ピンも奥だったので、これでランが出るだろうなという想定で何ヤードに落として、ラフにこれくらい食われるかというのを計算して打てた」。15ヤードのランを計算して97ヤード地点に落とそうと狙い、ラフで距離が落ちることを考え105ヤード打つ計算でスイング。見事99ヤード地点に落としてピンに絡めた。
日に日に状態がよくなり、2日目の粘りのゴルフ、ショットが戻ってきた3日目のゴルフとその日のコンディションに合わせたスタイルでメジャーのセッティングを乗り越えている。首位との差は9打と離れたが、トップ10まではたった2打。「これから調整して、いい状態で臨めるように頑張りたい」。ここからさらに状態を上げて、この4日間の集大成を見せつける。
日に日に状態がよくなり、2日目の粘りのゴルフ、ショットが戻ってきた3日目のゴルフとその日のコンディションに合わせたスタイルでメジャーのセッティングを乗り越えている。首位との差は9打と離れたが、トップ10まではたった2打。「これから調整して、いい状態で臨めるように頑張りたい」。ここからさらに状態を上げて、この4日間の集大成を見せつける。