国内女子ツアー公式戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。

この最終組は終始楽しそうでした【写真】

今大会で初のメジャー優勝を果たした稲見萌寧が賞金3600万円を獲得。今季通算は大台となる2億円を突破（2億572万9149円）し、小祝さくらを抜いて女王レーストップに躍り出た。

1位に立っていた小祝は今大会で30位タイ。獲得賞金は114万円にとどまり、稲見と約3200万円差の2位（1億7321万7583円）に後退となった。

3位からは古江彩佳（1億3405万1325円）、西村優菜（1億2732万9556円）、申ジエ（韓国、1億1252万円）と続いている。

今大会で単独2位の賞金1760万円を加算した西郷真央は、今季通算額が1億円を突破し、前週の9位から6位（1億711万3191円）にランクアップした。単独3位で1400万円を獲得した大山志保は、20人抜きとなる42位（3441万7122円）。一気にシード圏内へ浮上した。