<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇12日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
女子プロナンバーワンを決める戦いで悲願のメジャー制覇を成し遂げた稲見萌寧。今季はこれで8勝目となり、東京五輪で銀メダルを獲得するなど目下絶好調だ。大ベテランで大好きな44歳・大山志保、大学の後輩の19歳・西郷真央との18ホールを「組み合わせに恵まれて楽しくできました」と、笑顔で振り返った。
満面の笑みでトロフィーを掲げる稲見萌寧【写真】
到達したトータル19アンダーは「女子プロゴルフ選手権」の長い歴史で最少ストローク。しかも、稲見自身「メジャーじゃなくても【静ヒルズ】って難しいコースのイメージしかなかったので、練習ラウンドやって、アンダー出るのかな?と思っていたくらい」と、警戒していた舞台だった。
初日、2日目は「我慢が必要な部分もあった」としたが、3日目「65」、最終日「64」と、決勝ラウンドで合計15アンダーと、ひとり異次元のゴルフを見せた。その要因は「ショットがついてくれたのが一番だと思うんですけど、4日間楽しく回れたのが良かったと思います」。
前回優勝の「ニトリレディス」から、一切クラブの変更はなし。ボールはブリヂストンとの使用契約を結ぶものの、クラブ契約はフリー。自身の感覚どおりに動くものを選び抜き、微調整が加わり、ついに完成の域を迎えたか。メジャー2試合が残っているが、今季の「2桁勝利」が確実に視界に入ってきた。
【稲見萌寧の優勝ギア】
1W:キャロウェイMAVRIKサブゼロ(10.5°The ATTAS 5S)
3W:スリクソンZX(15,18°ATTAS11 5S)
3,4,5U:スリクソンZX(19,22,25°ATTAS MB-HY 65S)
5I〜PW:テーラーメイドP770(N.S.PRO950GH neo / R)
A,SW:タイトリスト ボーケイSM8(52,58°N.S.PRO950GH / R)
PT:テーラーメイド トラスTB1トラスヒール
BALL:ブリヂストン TOUR B XS
女子プロナンバーワンを決める戦いで悲願のメジャー制覇を成し遂げた稲見萌寧。今季はこれで8勝目となり、東京五輪で銀メダルを獲得するなど目下絶好調だ。大ベテランで大好きな44歳・大山志保、大学の後輩の19歳・西郷真央との18ホールを「組み合わせに恵まれて楽しくできました」と、笑顔で振り返った。
満面の笑みでトロフィーを掲げる稲見萌寧【写真】
到達したトータル19アンダーは「女子プロゴルフ選手権」の長い歴史で最少ストローク。しかも、稲見自身「メジャーじゃなくても【静ヒルズ】って難しいコースのイメージしかなかったので、練習ラウンドやって、アンダー出るのかな?と思っていたくらい」と、警戒していた舞台だった。
初日、2日目は「我慢が必要な部分もあった」としたが、3日目「65」、最終日「64」と、決勝ラウンドで合計15アンダーと、ひとり異次元のゴルフを見せた。その要因は「ショットがついてくれたのが一番だと思うんですけど、4日間楽しく回れたのが良かったと思います」。
前回優勝の「ニトリレディス」から、一切クラブの変更はなし。ボールはブリヂストンとの使用契約を結ぶものの、クラブ契約はフリー。自身の感覚どおりに動くものを選び抜き、微調整が加わり、ついに完成の域を迎えたか。メジャー2試合が残っているが、今季の「2桁勝利」が確実に視界に入ってきた。
【稲見萌寧の優勝ギア】
1W:キャロウェイMAVRIKサブゼロ(10.5°The ATTAS 5S)
3W:スリクソンZX(15,18°ATTAS11 5S)
3,4,5U:スリクソンZX(19,22,25°ATTAS MB-HY 65S)
5I〜PW:テーラーメイドP770(N.S.PRO950GH neo / R)
A,SW:タイトリスト ボーケイSM8(52,58°N.S.PRO950GH / R)
PT:テーラーメイド トラスTB1トラスヒール
BALL:ブリヂストン TOUR B XS