双子の注目ルーキー、岩井明愛(あきえ)、千怜(ちさと)が、ヨネックスと用具使用契約を結んだことが同社から発表された。契約は複数年で、今後はクラブのほか、同社のロゴ入りサンバイザーや、傘、キャディバックなどを使用し、ツアーを戦っていく。13日(月)には、林田草樹代表取締役社長も同席で、リモート記者会見が行われた。
ヨネックスのクラブで岩井姉がこの豪快スイング!【写真】
2人は同社がジュニア育成・競技振興のために発足させた「ヨネックスジュニアゴルフアカデミー」の出身。小学生時代からそこで腕を磨き、アマチュア時代の数々の優勝や、今年6月のプロテスト同時合格につなげた。林田社長は今回の契約にあたり、「縁あって契約できたことをヨネックスを代表して感謝します。一緒に2人の成長へのスト−リーを作っていきたい」など思いを語った。
これを受け姉妹も、喜びの言葉を口に。姉の明愛が「ヨネックスさんには小学生のころからお世話になり、頼れるし、みなさん温かい。一緒に戦えるのが楽しみでワクワクしています」と言えば、妹の千怜は「私たちの要望に応えてくれたり、支えてくれることが活力になります。2人で世界で戦うことが一番の目標で夢。もっと成長して頑張っていきます」と意気込みを示した。
記者会見では、2人の出身校の埼玉栄高ゴルフ部総監督の橋本賢一氏と、アカデミーで指導を受けてきた永井哲二プロからのビデオメッセージが流される“サプライズ”も。これを知らなかった2人は、まさに驚きの表情。特に明愛は、高校時代の恩師からの「誰からも愛されるよう、みんなに親切で、笑顔を見せられる余裕を持ったプロゴルファーになって欲しい」などの応援を聞き感極まって号泣するほどだった。そして「泣くつもりはなかったけど、最近涙もろい。ここまで支えていただけて、よかったなと思います」と、言葉を振り絞りながら感謝した。
明愛は、アマチュア時代に出場した昨年の「日本女子オープン」(14位タイ)や、今年6月の「ヨネックスレディス」(33位タイ)などでベストアマに輝いた。千怜も今月のステップ・アップ・ツアー「カストロールレディース」でプロ初優勝と、姉妹そろっての活躍が続く。ここからも小さなころから慣れ親しんだヨネックスのクラブとともに、「ツアー1勝を目指して頑張りたい」(明愛)、「今年のQTを通過して、来年ツアー優勝したい」(千怜)とそれぞれが設定した第一の目標に向かう。そして数年後、世界へと飛び出せるスケールの大きな選手へと成長していくつもりだ。
ヨネックスのクラブで岩井姉がこの豪快スイング!【写真】
2人は同社がジュニア育成・競技振興のために発足させた「ヨネックスジュニアゴルフアカデミー」の出身。小学生時代からそこで腕を磨き、アマチュア時代の数々の優勝や、今年6月のプロテスト同時合格につなげた。林田社長は今回の契約にあたり、「縁あって契約できたことをヨネックスを代表して感謝します。一緒に2人の成長へのスト−リーを作っていきたい」など思いを語った。
これを受け姉妹も、喜びの言葉を口に。姉の明愛が「ヨネックスさんには小学生のころからお世話になり、頼れるし、みなさん温かい。一緒に戦えるのが楽しみでワクワクしています」と言えば、妹の千怜は「私たちの要望に応えてくれたり、支えてくれることが活力になります。2人で世界で戦うことが一番の目標で夢。もっと成長して頑張っていきます」と意気込みを示した。
記者会見では、2人の出身校の埼玉栄高ゴルフ部総監督の橋本賢一氏と、アカデミーで指導を受けてきた永井哲二プロからのビデオメッセージが流される“サプライズ”も。これを知らなかった2人は、まさに驚きの表情。特に明愛は、高校時代の恩師からの「誰からも愛されるよう、みんなに親切で、笑顔を見せられる余裕を持ったプロゴルファーになって欲しい」などの応援を聞き感極まって号泣するほどだった。そして「泣くつもりはなかったけど、最近涙もろい。ここまで支えていただけて、よかったなと思います」と、言葉を振り絞りながら感謝した。
明愛は、アマチュア時代に出場した昨年の「日本女子オープン」(14位タイ)や、今年6月の「ヨネックスレディス」(33位タイ)などでベストアマに輝いた。千怜も今月のステップ・アップ・ツアー「カストロールレディース」でプロ初優勝と、姉妹そろっての活躍が続く。ここからも小さなころから慣れ親しんだヨネックスのクラブとともに、「ツアー1勝を目指して頑張りたい」(明愛)、「今年のQTを通過して、来年ツアー優勝したい」(千怜)とそれぞれが設定した第一の目標に向かう。そして数年後、世界へと飛び出せるスケールの大きな選手へと成長していくつもりだ。