日本ゴルフ協会（JGA）は22日(水)に2021年第2回臨時理事会を開催し、2024年の「日本オープン」、「日本女子オープン」の開催コースが決定したことを発表した。

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日本オープン開催コースとなったのは埼玉県狭山市にある東京ゴルフ倶楽部。今回で8回目の開催となり、1988年大会では尾崎将司が優勝しており、直近の2001年大会では先週に「日本シニアオープン」を制した手嶋多一が勝利を挙げている。

日本女子オープンは茨城県坂東市にある大利根カントリークラブ（西コース）。日本女子オープンの開催は3度目で71年大会は樋口久子、2010年（東コース）は宮里美香が制した。また日本オープンも1972年に一度開催（東コース）しており、その時は韓長相（韓国）が優勝している。

今年は女子オープンが烏山城カントリー倶楽部（栃木県）、日本オープンは琵琶湖カントリー倶楽部（滋賀県）で開催。なお、日本女子オープンは2025年にチェリーヒルズCC（兵庫県）、26年は宝塚CC（兵庫県）での開催が決まっている。