13番できょう初めてのボギーがきたが、14番パー5ですぐさま獲り返してバウンスバック。植竹のバウンスバック率は20.22%でツアー全体5位。「バウンスバックのランキングは見ていませんでした」と言いつつ、「ボギー1つで流れを切らしたくないので、次のホールは特に集中している。だからバーディを獲る確率が高いのではないかと思います」と話す。
最終18番パー5は、残り147ヤードの3打目がアゲインストで届かず、手前のバンカーに刺さって目玉になるピンチ。ピンまで15ヤードを見事50センチに寄せてパーセーブして見せた。「パー5でボギーとかオーバーを打つのは、けっこうストレスになると思うので、しっかり獲れて良かったです」と笑顔を見せる。
もともと苦手なバンカーの目玉も「男子プロに教わってから怖くなくなった」という。具体的には、「ボールの下の砂を取るためにアドレスでフェースを閉じて、刺さることを前提にアドレスする。そこからインパクトで閉じたままだと球が上がらないので、手首をリリースして(ロフトを)思いっ切り寝かせます」と細かく説明。男子プロ仕込みのテクニックを大事な場面で成功させた。
まだ初日が終わったばかりだが、本人も周りも初優勝は意識するところ。「きょうの自分にどれだけ勝つことができるか、越えられるかというのを目標にしてやっていきたいと思います」。強くなっていく自分をイメージして、あす以降も攻めのゴルフを誓った。
最終18番パー5は、残り147ヤードの3打目がアゲインストで届かず、手前のバンカーに刺さって目玉になるピンチ。ピンまで15ヤードを見事50センチに寄せてパーセーブして見せた。「パー5でボギーとかオーバーを打つのは、けっこうストレスになると思うので、しっかり獲れて良かったです」と笑顔を見せる。
もともと苦手なバンカーの目玉も「男子プロに教わってから怖くなくなった」という。具体的には、「ボールの下の砂を取るためにアドレスでフェースを閉じて、刺さることを前提にアドレスする。そこからインパクトで閉じたままだと球が上がらないので、手首をリリースして(ロフトを)思いっ切り寝かせます」と細かく説明。男子プロ仕込みのテクニックを大事な場面で成功させた。
まだ初日が終わったばかりだが、本人も周りも初優勝は意識するところ。「きょうの自分にどれだけ勝つことができるか、越えられるかというのを目標にしてやっていきたいと思います」。強くなっていく自分をイメージして、あす以降も攻めのゴルフを誓った。