そして、この時間はたくさんのことを考えさせてくれるものにもなった。「いろいろなことに感謝しないといけない。こういう仕事をやっていると、うまくいかず凹んだりもする。でも自分だけが頑張っているわけではない。いろいろな意味でパワーをもらいました」。病を克服しようと頑張る子どもたちが笑顔で楽しむ姿をみて、「(今後)自分にもできることはないかなと考えるきっかけにもなりました」という気持ちも確認した。
昨年はメジャーで2勝を挙げるなど大活躍の一年だったが、今年は未勝利とまだ納得いくような結果を残せていない。そんななか不思議な力に背中を押されるように、スコアを伸ばしていった。
きょう着たウェアの柄について聞かれると、「朝、シブコ(渋野日向子)にも、それを言われました(笑)。大里桃子は『万華鏡柄』だねって。こういう色が好きで、テンションがあがったのかな?」と満面の笑み。余計な力が抜け、楽しくプレーできている様子がこんな場面からも伝わってくる。
「ショットも上手でそつがないプレー。本当に上手だなという感じ」と話すトップの西村優菜との差は、まだ5打もある。これには「ひさしぶりの優勝争いにしては(差が)大きい」ともいうが、「今の調子ならピンを狙ったショットも打てる。あとはパッティング次第」と、当然ながら“逆転”を視野に入れる。あすも小さな応援団の声援を感じ、今年初優勝を目指すコースに飛び出していく。
昨年はメジャーで2勝を挙げるなど大活躍の一年だったが、今年は未勝利とまだ納得いくような結果を残せていない。そんななか不思議な力に背中を押されるように、スコアを伸ばしていった。
きょう着たウェアの柄について聞かれると、「朝、シブコ(渋野日向子)にも、それを言われました(笑)。大里桃子は『万華鏡柄』だねって。こういう色が好きで、テンションがあがったのかな?」と満面の笑み。余計な力が抜け、楽しくプレーできている様子がこんな場面からも伝わってくる。
「ショットも上手でそつがないプレー。本当に上手だなという感じ」と話すトップの西村優菜との差は、まだ5打もある。これには「ひさしぶりの優勝争いにしては(差が)大きい」ともいうが、「今の調子ならピンを狙ったショットも打てる。あとはパッティング次第」と、当然ながら“逆転”を視野に入れる。あすも小さな応援団の声援を感じ、今年初優勝を目指すコースに飛び出していく。