20-21年に初シードとして戦ってきた脇元華も賞金ランキング87位からの浮上を狙ったが41位タイで逆に1つ下がって88位に。「今週でリシャッフルだったので、しかも今私だいぶ頑張んないといけない位置だったので、そこは本当トップ10内を目指してやってたんですけど、そういうところもまだまだ気持ちとスコアがついてこないとか、比例してこなかったので、まだ自分の課題がたくさんあるので、そこをしっかりと残りの今年いっぱいしっかり調整して頑張っていきたいなと思います」と悔しさをあらわに。

とはいえ、順位的には出場可能な試合も出てきそうだ。そこで賞金を加算して50位以内に食い込めればシード堅守となる。「まだ残りの試合がどれに出れるか決まってないんですけど、出れる試合は本当…“一撃シード”じゃないですけど、そこを目指してやるのみだなって思ってます」と一試合入魂で残りシーズンを戦う。

同じく篠原まりあも89位、エイミー・コガも97位と10月以降の出場が厳しくなった。「色々思うことはあるけど、もうちょっと早くから調整出来たこともあるんじゃないかとか。逆にこの時期に向けて良くなってきたこともありますし、これからQTに向けて取り組むこともあるので、色々な意味で良い一年だったかなと思います」（篠原）、「もう本当にQTしかない。来週は出れるけど、その後は多分出れないので練習と、あとは試合はいっぱい出たいので、レギュラーとかステップは出られないと思うけど、ミニツアーとか練習、トレーニングして、QTに向けて頑張りたいです。レギュラー出たいので頑張ります」（エイミー）と話した。