<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
メジャー連勝はならなかった。9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」を制した稲見萌寧は第3ラウンドの「77」に続き、最終ラウンドも「75」と苦しみ、トータル9オーバー。今季ワーストのスコアでナショナルオープンを終えた。
ラウンド中には時折笑顔も覗かせていたが…【LIVEフォト】
前日に2年ぶりの“バーディなしラウンド”となった悪い流れはこの日も続いていた。「今日も何もかも良くなかったです。むしろ今日の方が良くなかったかも。烏山城は苦手なコースなので、調子が悪いのも重なってしまった」。いったん狂った歯車は18ホールでは戻せなかった。
唯一の収穫は「あまりいい思い出がない」という大会で4日間戦えたこと。「予選通れたので、とりあえずは良かったかなと思います」。苦しいなかでも“最低限の最低限”はクリア。賞金ランキングも2位との差をわずかながら広げた。
次戦は連覇を目指す「スタンレーレディス」。稲見にとって初めてのディフェンディング大会となる。「疲労感が半端じゃないので、少し休んで、また練習してという感じです」と英気を養いつつ、初めての連覇を目指していく。
メジャー連勝はならなかった。9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」を制した稲見萌寧は第3ラウンドの「77」に続き、最終ラウンドも「75」と苦しみ、トータル9オーバー。今季ワーストのスコアでナショナルオープンを終えた。
ラウンド中には時折笑顔も覗かせていたが…【LIVEフォト】
前日に2年ぶりの“バーディなしラウンド”となった悪い流れはこの日も続いていた。「今日も何もかも良くなかったです。むしろ今日の方が良くなかったかも。烏山城は苦手なコースなので、調子が悪いのも重なってしまった」。いったん狂った歯車は18ホールでは戻せなかった。
唯一の収穫は「あまりいい思い出がない」という大会で4日間戦えたこと。「予選通れたので、とりあえずは良かったかなと思います」。苦しいなかでも“最低限の最低限”はクリア。賞金ランキングも2位との差をわずかながら広げた。
次戦は連覇を目指す「スタンレーレディス」。稲見にとって初めてのディフェンディング大会となる。「疲労感が半端じゃないので、少し休んで、また練習してという感じです」と英気を養いつつ、初めての連覇を目指していく。