<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
樋口久子、畑岡奈紗に続く史上3人目の大会連覇はならなかった。原英莉花は最終日に「69」と2つ伸ばしたものの、トータル1オーバーの11位タイで終わった。
優勝を決めてガッツポーズを見せる勝みなみ【写真】
この日は序盤から連続バーディを奪うなど、いい滑り出しだったが伸ばしきれず。「パターを読み違えたり、流れが上手くつかめなくて、ちょっと残念です。今日はもっといけました」。前日からパターを替えて心機一転で臨んだが、ノリ切れないラウンドに悔しさが募る。
連覇したい思いは日に日に高まっていった。「初日からいい組で回らせていただいて、ギャラリーの方にも応援していただいて。連覇がかかっていることもあり、気持ちも高まってプレーできました」。勝利への気合いは十分だっただけに、「結果が伴わなかったことは、自分の実力不足だと感じます」と気持ちと成績との乖離(かいり)に唇をかむ。
大会の重みは優勝した前年よりも強くなった。「この大会は自分の中でも最高峰で、また獲りたいと思っている試合。また来年に向けて頑張りたいと思います」と来年以降のさらなる勝利を渇望した。まだまだ続く今シーズン。「全試合出るつもりでいますが、体の調子にはしっかり気をつけて、いい状態で残り試合プレー出来ればと思います」。思い出の大会を終えて、ラストスパートを誓った。
樋口久子、畑岡奈紗に続く史上3人目の大会連覇はならなかった。原英莉花は最終日に「69」と2つ伸ばしたものの、トータル1オーバーの11位タイで終わった。
優勝を決めてガッツポーズを見せる勝みなみ【写真】
この日は序盤から連続バーディを奪うなど、いい滑り出しだったが伸ばしきれず。「パターを読み違えたり、流れが上手くつかめなくて、ちょっと残念です。今日はもっといけました」。前日からパターを替えて心機一転で臨んだが、ノリ切れないラウンドに悔しさが募る。
連覇したい思いは日に日に高まっていった。「初日からいい組で回らせていただいて、ギャラリーの方にも応援していただいて。連覇がかかっていることもあり、気持ちも高まってプレーできました」。勝利への気合いは十分だっただけに、「結果が伴わなかったことは、自分の実力不足だと感じます」と気持ちと成績との乖離(かいり)に唇をかむ。
大会の重みは優勝した前年よりも強くなった。「この大会は自分の中でも最高峰で、また獲りたいと思っている試合。また来年に向けて頑張りたいと思います」と来年以降のさらなる勝利を渇望した。まだまだ続く今シーズン。「全試合出るつもりでいますが、体の調子にはしっかり気をつけて、いい状態で残り試合プレー出来ればと思います」。思い出の大会を終えて、ラストスパートを誓った。