<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
またしても初優勝には届かなかった。1打差の2位から出た西郷真央だったが「パッティングがずっと入ってくれなかった。悪い流れを断ち切れず、スコアを伸ばせなかったのが残念」とスコアを伸ばせずパープレー。上田桃子と並ぶトータル8アンダーの2位タイで終わった。
昨年覇者の原英莉花に祝福を受ける勝みなみ【写真】
今季はこれで5度目の2位。「コースも違えば環境も違う」としたうえで、「勝たなければいけない。優勝できなかったことを受け止めて、4日間自分が足りなかったことをどう生かしていくかが大事。練習していきたい」と顔を上げた。
開幕から惜敗が続くなかで課題も変わってきた。以前は「武器」と語るアイアンショットの精度向上を公言してきたが、今はグリーン上が主なポイント。「パッティングに関しては、経験を積んでいけばレベルアップできるという甘い考えがあった」。この日、目の前で優勝した勝みなみとの差もそこに感じた。「パッティングがすごく入っていた。私とはパット数の差がすごい。私は決めなければいけないところで決めきれない」。アイアンショットは良くなっているだけに、最後の仕上げをもう少し詰めたいところ。
打ち出したいところには打てている。「ラインの読みだったり、タッチの合わせ方など感覚的な部分を磨かないといけない。(今季は)あと数試合しかないので、そのなかで見つけられるようにしたい」。残りは最大8試合。課題を克服し、今度こそ初優勝といきたい。
またしても初優勝には届かなかった。1打差の2位から出た西郷真央だったが「パッティングがずっと入ってくれなかった。悪い流れを断ち切れず、スコアを伸ばせなかったのが残念」とスコアを伸ばせずパープレー。上田桃子と並ぶトータル8アンダーの2位タイで終わった。
昨年覇者の原英莉花に祝福を受ける勝みなみ【写真】
今季はこれで5度目の2位。「コースも違えば環境も違う」としたうえで、「勝たなければいけない。優勝できなかったことを受け止めて、4日間自分が足りなかったことをどう生かしていくかが大事。練習していきたい」と顔を上げた。
開幕から惜敗が続くなかで課題も変わってきた。以前は「武器」と語るアイアンショットの精度向上を公言してきたが、今はグリーン上が主なポイント。「パッティングに関しては、経験を積んでいけばレベルアップできるという甘い考えがあった」。この日、目の前で優勝した勝みなみとの差もそこに感じた。「パッティングがすごく入っていた。私とはパット数の差がすごい。私は決めなければいけないところで決めきれない」。アイアンショットは良くなっているだけに、最後の仕上げをもう少し詰めたいところ。
打ち出したいところには打てている。「ラインの読みだったり、タッチの合わせ方など感覚的な部分を磨かないといけない。(今季は)あと数試合しかないので、そのなかで見つけられるようにしたい」。残りは最大8試合。課題を克服し、今度こそ初優勝といきたい。