<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
日本女子ゴルファーNO.1決定戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た勝みなみが6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。後続に6打差をつけるトータル14アンダーで圧倒し、今季2勝目、ツアー通算6勝目をメジャー初優勝で飾った。
最難関・17番で見事なティショットを放つ勝みなみ【写真】
前半で3ストローク伸ばした勝は、2位との差を2打に広げてハーフターン。バックナインでは後続が伸ばしあぐねるのをしり目に、10、13、14番と次々にバーディを奪う。最終18番はパーパットを外して苦笑いも、終わってみれば6打差の圧勝でナショナルオープンを制し、勝利を称えるギャラリーの拍手に両手を上げて応えた。
勝は2014年の「日本ジュニア」、15年の「日本女子アマ」、そして同年の日本女子オープンでローアマチュアと、日本ゴルフ協会(JGA)主催競技のタイトルを3つ制覇。今回の勝利によって宮里藍、諸見里しのぶに続く“日本タイトル4冠”を成し遂げた。
トータル8アンダー・2位タイに西郷真央と上田桃子。トータル3アンダー・4位には西村優菜が入った。
日本女子ゴルファーNO.1決定戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た勝みなみが6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。後続に6打差をつけるトータル14アンダーで圧倒し、今季2勝目、ツアー通算6勝目をメジャー初優勝で飾った。
最難関・17番で見事なティショットを放つ勝みなみ【写真】
前半で3ストローク伸ばした勝は、2位との差を2打に広げてハーフターン。バックナインでは後続が伸ばしあぐねるのをしり目に、10、13、14番と次々にバーディを奪う。最終18番はパーパットを外して苦笑いも、終わってみれば6打差の圧勝でナショナルオープンを制し、勝利を称えるギャラリーの拍手に両手を上げて応えた。
勝は2014年の「日本ジュニア」、15年の「日本女子アマ」、そして同年の日本女子オープンでローアマチュアと、日本ゴルフ協会(JGA)主催競技のタイトルを3つ制覇。今回の勝利によって宮里藍、諸見里しのぶに続く“日本タイトル4冠”を成し遂げた。
トータル8アンダー・2位タイに西郷真央と上田桃子。トータル3アンダー・4位には西村優菜が入った。