<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
3週連続優勝、そして年内メジャー2勝目がかかる大会で、2打差の3位から最終日をスタートさせた西村優菜だったが、つらい結末が待っていた。
西村優菜の最新ドライバースイング【連続写真】
スタートの1番でボギーを叩くと、7番、8番でも1つずつスコアを落とす。パットが一筋ずれ、リズムが作り出せなかった。さらに9番のダブルボギーで、優勝争いから完全離脱。「大きなミスになるところに外したり、小さなミスが大きなものになってしまった。それがこのコースの難しさだと思いますし、そこにハマってしまった」。後半の14番で1つ戻したが、悔しさ露わの表情をよく目にする一日になってしまった。
常に優勝を意識した戦いが続き、疲労は隠せない。「この日が強くなるための1日だと思って、1回休んで、また練習を頑張らないといけない」。少し心休まる時間を過ごし、今回見つかった課題を修正していく。「ショートゲームとセカンドショットを練習したい」。まずはこのあたりから取り掛かっていくつもりだ。
「悔しいですね。こういう難しいセッティングになると自分の技量を試されている気がする。そういった意味ではまだまだかなと思います」。今季メジャー1勝を含む4勝を挙げているとはいえ、まだプロ2年目の21歳。この屈辱を伸びしろに、次なる戦いに挑んでいく。
3週連続優勝、そして年内メジャー2勝目がかかる大会で、2打差の3位から最終日をスタートさせた西村優菜だったが、つらい結末が待っていた。
西村優菜の最新ドライバースイング【連続写真】
スタートの1番でボギーを叩くと、7番、8番でも1つずつスコアを落とす。パットが一筋ずれ、リズムが作り出せなかった。さらに9番のダブルボギーで、優勝争いから完全離脱。「大きなミスになるところに外したり、小さなミスが大きなものになってしまった。それがこのコースの難しさだと思いますし、そこにハマってしまった」。後半の14番で1つ戻したが、悔しさ露わの表情をよく目にする一日になってしまった。
常に優勝を意識した戦いが続き、疲労は隠せない。「この日が強くなるための1日だと思って、1回休んで、また練習を頑張らないといけない」。少し心休まる時間を過ごし、今回見つかった課題を修正していく。「ショートゲームとセカンドショットを練習したい」。まずはこのあたりから取り掛かっていくつもりだ。
「悔しいですね。こういう難しいセッティングになると自分の技量を試されている気がする。そういった意味ではまだまだかなと思います」。今季メジャー1勝を含む4勝を挙げているとはいえ、まだプロ2年目の21歳。この屈辱を伸びしろに、次なる戦いに挑んでいく。