自ら考え、スイング改造などに取り組む今季らしいことも今週行う。それはハウスキャディの起用。「先週はラフに入った時は古賀さん(キャディを務めた古賀雄二氏)と相談したけど、今週は自分で考えてやる。それも勉強」と、事前の準備から自分で行っていくつもり。きょうのラウンドも、キャリーの計算などをしてから次の練習をするなど、いつもとは一味違う“ルーティン”で進めていった。
直近を見ると4位タイ、8位タイ、5位タイと3試合連続でトップ10入り。2019年の「大王製紙エリエールレディス」以来となる2年ぶりの優勝に近づいているように思える。しかし本人は「まだ(優勝は)全然考えられていないし、そこまでの自信もない。今は目の前の一打一打を全力でやることしかできない状況」という感触に変わりはない。
ただこれは「上位で終わっているけど、大会を通じていいゴルフができているかと言われると、そうではない。課題もたくさんあるので、伸び代がまだまだある」ということの裏返し。その“余白部分”を期待することもできる。「予選通過することが目標。一日一日、一打一打悔いが残らないように頑張りたい」。いつもよりも考えることが多くなるラウンドで、集中を切らさずプレーを続けていく。
直近を見ると4位タイ、8位タイ、5位タイと3試合連続でトップ10入り。2019年の「大王製紙エリエールレディス」以来となる2年ぶりの優勝に近づいているように思える。しかし本人は「まだ(優勝は)全然考えられていないし、そこまでの自信もない。今は目の前の一打一打を全力でやることしかできない状況」という感触に変わりはない。
ただこれは「上位で終わっているけど、大会を通じていいゴルフができているかと言われると、そうではない。課題もたくさんあるので、伸び代がまだまだある」ということの裏返し。その“余白部分”を期待することもできる。「予選通過することが目標。一日一日、一打一打悔いが残らないように頑張りたい」。いつもよりも考えることが多くなるラウンドで、集中を切らさずプレーを続けていく。