最後の勝利は、2019年の「大王製紙エリエールレディス」。2年ぶりのタイトル獲得についてここまで「まだ優勝する感覚はない」と話しており、今日の結果を受けても「(最終)18番で1打差だったら狙いにいくしかない」と、最初から強く意識することはないと言う。ただ「17番はティショットがうまくいけば、(残りが)短い距離になるのでチャンスはある。ティショットがうまくいけば。残り4〜5ホールで、2〜3打差ならばギアを上げてもいいと思う」と、2日目に得た感触をそのまま明日に生かせば、自ずと勝機も近づいてくる。
ちなみに536ヤードの18番パー5で、2日目にセカンドショットを放った位置はフロントエッジまで200ヤード地点。実に336ヤードを飛ばしたことになるが、これは「カート道で跳ねた」結果。ここは2打目がバンカーに入りパーとしたが、しっかりとチャンスにはつけた。こんな運も味方につけつつ、フェアウェイをきっちりとらえるドライバーショットを放ち続けて、優勝争いを盛り上げたい。(文・間宮輝憲)
ちなみに536ヤードの18番パー5で、2日目にセカンドショットを放った位置はフロントエッジまで200ヤード地点。実に336ヤードを飛ばしたことになるが、これは「カート道で跳ねた」結果。ここは2打目がバンカーに入りパーとしたが、しっかりとチャンスにはつけた。こんな運も味方につけつつ、フェアウェイをきっちりとらえるドライバーショットを放ち続けて、優勝争いを盛り上げたい。(文・間宮輝憲)