<スタンレーレディス 最終日◇10日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6592ヤード・パー72>
渋野日向子が首位との2打差を追いつき、最後はプレーオフで勝利を飾った。2019年「大王製紙エリエールレディス」以来のツアー5勝目。同年に制した海外女子メジャーの「全英AIG女子オープン」を含めると6勝目。
あの感動をもう一度!渋野日向子、全英最終日のハイライト動画
初優勝は同年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。最終日を首位タイでスタートすると、この日もプレーオフを戦ったペ・ソンウ(韓国)とのデッドヒートを制し、プロ初優勝を公式戦で飾った。
その2カ月後。「資生堂 アネッサ レディス」では2打差から追いつき、イ・ミニョン(韓国)とのプレーオフに突入。ここでミニョンを振り切り、ルーキーイヤーで2勝目を飾ると、その勢いはその1カ月後の全英まで続くことになる。
はじめての海外ツアー参戦がメジャー大会。その大舞台で躍動した。初日から驚きの快進撃を見せると、3日目を終えて単独トップに躍り出た。迎えた最終日、終始攻めの姿勢を崩さず、最後は決めれば優勝の6メートルのパットを決めて、42年ぶりの日本人女子メジャー制覇を成し遂げた。
渋野日向子が首位との2打差を追いつき、最後はプレーオフで勝利を飾った。2019年「大王製紙エリエールレディス」以来のツアー5勝目。同年に制した海外女子メジャーの「全英AIG女子オープン」を含めると6勝目。
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初優勝は同年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」。最終日を首位タイでスタートすると、この日もプレーオフを戦ったペ・ソンウ(韓国)とのデッドヒートを制し、プロ初優勝を公式戦で飾った。
その2カ月後。「資生堂 アネッサ レディス」では2打差から追いつき、イ・ミニョン(韓国)とのプレーオフに突入。ここでミニョンを振り切り、ルーキーイヤーで2勝目を飾ると、その勢いはその1カ月後の全英まで続くことになる。
はじめての海外ツアー参戦がメジャー大会。その大舞台で躍動した。初日から驚きの快進撃を見せると、3日目を終えて単独トップに躍り出た。迎えた最終日、終始攻めの姿勢を崩さず、最後は決めれば優勝の6メートルのパットを決めて、42年ぶりの日本人女子メジャー制覇を成し遂げた。