＜スタンレーレディス　最終日◇10日◇東名カントリークラブ（静岡県）◇6592ヤード・パー72＞

直近2大会連続で36ホールの短期決戦となっていた戦いも今年は無事54ホールの戦いに。首位と2打差の5位タイにつける渋野日向子もスタート。1ホール目をパーとしてコースへと出て行った。

渋野日向子が資生堂の“神メイク”でより美しく…

キャディらと談笑するなど優勝争いにもリラックスムードの渋野。ティショットは右ラフに入れてしまったが、この2打目はピン左2.5メートルにオン。いきなりチャンスにつけたが、バーディパットは右に切れて決められず。タップインでパーとした。

最終組の史上8人目のアマチュア優勝かかる佐藤心結、小祝さくら、工藤遥加は渋野の後ろの組でスタート。昨年覇者の稲見萌寧が1番でバーディを奪い、トータル6アンダーの5位タイに浮上している。