■復調気配の飛ばし屋のギアが上がってきた
そんななか大西氏が注目するのがツアーきっての飛ばし屋・渡邉彩香。現在ドライビングディスタンス6位(252.98ヤード)。また、15年大会では2位に入っており、コースとの相性も悪くない。
「先週一緒の組でプレーさせていただいたのですが、目に見えて状態が良くなっていました。飛距離も飛んでいますし、パターも入りだしています。基本的に選手はシーズンでいいとき悪いときの波がありますが、今はかなりいい流れが来ていると思います」
もともと雨を苦にしないタイプというのも好材料。「もちろん飛距離がアドバンテージなのですが、苦手意識がないということも大事です。昨年のアース・モンダミンカップ以来の優勝を期待したいですね」と太鼓判を押した。
■飛ばし屋のなかでも…10年ぶりの優勝は近い
飛距離が大事とあって「もちろん、ドライビングディスタンス1位(259.30ヤード)の原英莉花さん、2位(254.76ヤード)で日本女子オープンを勝ったばかりの勝みなみさんも注目ですが」と前置きしたうえで、ピックアップしたのが12位(245.49ヤード)の藤田さいき。
「やはり今年は相当飛んでいます。“スピンが入りすぎて困る”と言えるのなんて女子ツアーでは藤田さんくらいです。ここ数試合トップ10こそ入っていませんが、常に上位で戦えています。ショートゲームもうまいですし、何よりダブルボギーを叩かない。ベテランならではの巧みさもいい方向に導いてくれると思います」
さらにこんな部分でも。「賞金シードが気になる時期になってきましたが、藤田さんはもう決めていていい意味で余裕を持ってプレーできる。また、今大会は2011年に優勝した思い出の戦いでもあると思います。10年ぶりの優勝も十分にあると思っています」と35歳の飛ばし屋に期待を寄せた。
そんななか大西氏が注目するのがツアーきっての飛ばし屋・渡邉彩香。現在ドライビングディスタンス6位(252.98ヤード)。また、15年大会では2位に入っており、コースとの相性も悪くない。
「先週一緒の組でプレーさせていただいたのですが、目に見えて状態が良くなっていました。飛距離も飛んでいますし、パターも入りだしています。基本的に選手はシーズンでいいとき悪いときの波がありますが、今はかなりいい流れが来ていると思います」
もともと雨を苦にしないタイプというのも好材料。「もちろん飛距離がアドバンテージなのですが、苦手意識がないということも大事です。昨年のアース・モンダミンカップ以来の優勝を期待したいですね」と太鼓判を押した。
■飛ばし屋のなかでも…10年ぶりの優勝は近い
飛距離が大事とあって「もちろん、ドライビングディスタンス1位(259.30ヤード)の原英莉花さん、2位(254.76ヤード)で日本女子オープンを勝ったばかりの勝みなみさんも注目ですが」と前置きしたうえで、ピックアップしたのが12位(245.49ヤード)の藤田さいき。
「やはり今年は相当飛んでいます。“スピンが入りすぎて困る”と言えるのなんて女子ツアーでは藤田さんくらいです。ここ数試合トップ10こそ入っていませんが、常に上位で戦えています。ショートゲームもうまいですし、何よりダブルボギーを叩かない。ベテランならではの巧みさもいい方向に導いてくれると思います」
さらにこんな部分でも。「賞金シードが気になる時期になってきましたが、藤田さんはもう決めていていい意味で余裕を持ってプレーできる。また、今大会は2011年に優勝した思い出の戦いでもあると思います。10年ぶりの優勝も十分にあると思っています」と35歳の飛ばし屋に期待を寄せた。