<富士通レディース 最終日◇17日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679ヤード・パー72>
大会最終日最終組は、見ごたえのある組み合わせとなった。2週前の「日本女子オープン」で異次元の強さを見せて初メジャータイトルを獲得した勝みなみ。2年前の本大会でアマチュア優勝を果たした古江彩佳。そして、先週の「スタンレーレディス」で2年ぶりの復活優勝を遂げた渋野日向子だ。
原英莉花が髪をバッサリ【写真】
勝といえば爆発力が魅力。女子オープンでは難コースに苦戦する選手を尻目に、圧倒的な飛距離を武器に他を寄せ付けずに優勝した。今週も、初日に「63」というビッグスコアを叩き出すなど、とにかくプレースタイルはド派手。2014年に15歳の史上最年少でツアーを制してから7年、ツアーを引っ張る存在となった勝が通算7勝目を引き寄せるか。
衝撃のアマチュア優勝。2年前の本大会で最終日を2位から出た当時アマチュアの古江が、見事な逆転劇を演じ、国内ツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした。その後、昨年は秋に3勝。今年は未勝利だが、常に安定感は抜群だ。思い出の地で1年ぶりの勝利をたぐり寄せたい。
そして、先週のゴルフ界の話題をさらった渋野。優勝が決まった瞬間は大粒の涙をこぼし、苦しかった2年間を振り返った。スイング改造やプレースタイルの変化などには、さまざまな意見が寄せられていたが、ときには批判的だったそんな周囲の声を優勝という結果で吹き飛ばした。
大会最終日最終組は、見ごたえのある組み合わせとなった。2週前の「日本女子オープン」で異次元の強さを見せて初メジャータイトルを獲得した勝みなみ。2年前の本大会でアマチュア優勝を果たした古江彩佳。そして、先週の「スタンレーレディス」で2年ぶりの復活優勝を遂げた渋野日向子だ。
原英莉花が髪をバッサリ【写真】
勝といえば爆発力が魅力。女子オープンでは難コースに苦戦する選手を尻目に、圧倒的な飛距離を武器に他を寄せ付けずに優勝した。今週も、初日に「63」というビッグスコアを叩き出すなど、とにかくプレースタイルはド派手。2014年に15歳の史上最年少でツアーを制してから7年、ツアーを引っ張る存在となった勝が通算7勝目を引き寄せるか。
衝撃のアマチュア優勝。2年前の本大会で最終日を2位から出た当時アマチュアの古江が、見事な逆転劇を演じ、国内ツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした。その後、昨年は秋に3勝。今年は未勝利だが、常に安定感は抜群だ。思い出の地で1年ぶりの勝利をたぐり寄せたい。
そして、先週のゴルフ界の話題をさらった渋野。優勝が決まった瞬間は大粒の涙をこぼし、苦しかった2年間を振り返った。スイング改造やプレースタイルの変化などには、さまざまな意見が寄せられていたが、ときには批判的だったそんな周囲の声を優勝という結果で吹き飛ばした。