「富士通レディース」が終了し、国内女子ツアーの最新賞金ランキングが発表された。

古江彩佳の目には涙【大会ライブフォト】

最終ラウンドが降雨の影響で中止となったが、3ホールの変則プレーオフで今季4勝目を手にした古江彩佳が賞金1350万円を加算。今季通算額を1億5639万7575円とした。36ホール短縮競技になったため、ランキングへの加算額は75％になったこともあり、先週に引き続き4位キープという結果になった。

1位は2億1448万6649円を稼ぐ稲見萌寧。2位は1億7461万8583円の小祝さくらで、その差は約3986万円に開いた。3位には1億6778万7056円の西村優菜が続く。

古江にプレーオフで敗れた勝みなみは7位（1億811万2740円）。3位で終えた渋野日向子は、525万円を加算し通算5763万8975円で26位に浮上した。