そしてやり残したことについて問われると、この大会での優勝と答える。延田グループの契約プロとしてホステスVは悲願の一つだ。「私は3年前、(同グループ所属の)ボミは2年前に準優勝。優勝した姿を会長に見せられなかったのが残念」。昨年8月に76歳で亡くなった延田久弐生前会長への思いもはせながらのプレーとなりそうだ。
この試合を終えると、次は11月12日開幕の韓国ツアー今季最終戦「SKテレコム・ADTキャップス選手権」に出場。これが正真正銘、最後の試合となる。第2の人生は、母国でテレビ関係の仕事をする予定で、「コロナが終われば行き来できるし、日本でも機会があれば」ということも計画する。「成績より楽しくプレーする姿を見せたい」。会場に集まった日本のギャラリーに、笑顔を届けることを約束した。
この試合を終えると、次は11月12日開幕の韓国ツアー今季最終戦「SKテレコム・ADTキャップス選手権」に出場。これが正真正銘、最後の試合となる。第2の人生は、母国でテレビ関係の仕事をする予定で、「コロナが終われば行き来できるし、日本でも機会があれば」ということも計画する。「成績より楽しくプレーする姿を見せたい」。会場に集まった日本のギャラリーに、笑顔を届けることを約束した。