<TOTOジャパンクラシック 最終日◇7日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
バーディラッシュから3連続ボギーを挟み、再びのバーディラッシュ。渋野日向子にとって、大会の締めくくりは“大波”の一日になったが、7バーディ・3ボギーの「68」でトータル7アンダーまで伸ばし、7位タイでフィニッシュした。
渋野日向子のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
スタートホールの1番パー5で、下りの奥1.5メートルを沈めてバーディ発進。これでいい流れを呼び込むと、3番パー3でもスコアを伸ばした。6番パー4ではピンまで残り76ヤードを、前日から好調のウェッジ(58度)で1メートルにつけ3つ目のバーディを記録。「ウェッジで打ったところはついている」と好調のクラブに手応えを感じ、猛ラッシュの予感も漂ったが、一転ここから苦しい時間が訪れる。
9番パー4ではパーオンに失敗すると、その後のアプローチが2メートルほどオーバーし、パーパットを外した。さらに続く10番パー4ではティショット、2打目とバンカーを渡り歩くことになりこれで連続ボギー。さらに止まらず、11番では15メートルから3パットと、中盤3ホールで一気に3つスコアを落とすことになった。するとここで「さすがに3連続はヤバいと思って切り替えました」とスイッチが入った。
すぐに12番パー3で2.5メートルのチャンスを沈めてバウンスバック。「いやーもうちょっと早く止めようよって感じ(笑)」と苦笑いも浮かべたが、ここが“再点火”のポイントになった。15番のパー3でもスコアを伸ばし、続く16番パー5では2オン成功。結果はバーディだったが7メートルのイーグルチャンスにつけた。そして18番パー5で2.5メートルのチャンスを沈め、バーディで締めた。
バーディラッシュから3連続ボギーを挟み、再びのバーディラッシュ。渋野日向子にとって、大会の締めくくりは“大波”の一日になったが、7バーディ・3ボギーの「68」でトータル7アンダーまで伸ばし、7位タイでフィニッシュした。
渋野日向子のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
スタートホールの1番パー5で、下りの奥1.5メートルを沈めてバーディ発進。これでいい流れを呼び込むと、3番パー3でもスコアを伸ばした。6番パー4ではピンまで残り76ヤードを、前日から好調のウェッジ(58度)で1メートルにつけ3つ目のバーディを記録。「ウェッジで打ったところはついている」と好調のクラブに手応えを感じ、猛ラッシュの予感も漂ったが、一転ここから苦しい時間が訪れる。
9番パー4ではパーオンに失敗すると、その後のアプローチが2メートルほどオーバーし、パーパットを外した。さらに続く10番パー4ではティショット、2打目とバンカーを渡り歩くことになりこれで連続ボギー。さらに止まらず、11番では15メートルから3パットと、中盤3ホールで一気に3つスコアを落とすことになった。するとここで「さすがに3連続はヤバいと思って切り替えました」とスイッチが入った。
すぐに12番パー3で2.5メートルのチャンスを沈めてバウンスバック。「いやーもうちょっと早く止めようよって感じ(笑)」と苦笑いも浮かべたが、ここが“再点火”のポイントになった。15番のパー3でもスコアを伸ばし、続く16番パー5では2オン成功。結果はバーディだったが7メートルのイーグルチャンスにつけた。そして18番パー5で2.5メートルのチャンスを沈め、バーディで締めた。