世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)は、178センチと米国男子ツアーでは小柄ながら、体を効率的に使って300ヤードを超えるドライバーを放ち、パーオン率も高い。植竹がもっともお手本にしていると前置きしたのには理由がある。
「その日のリズム感とか、スイングを見て気持ちいいなと思う人の雰囲気をイメージしてゴルフに行くんです。すごく変だと思われるかもしれないですけど、タイガー・ウッズさんの日もあるし、ジョン・ラームさんの日もあるし、ジャスティン・トーマスさんの日もある。アダム・スコットさんやセルヒオ・ガルシアさんのイメージでいくときもあります」
いまはスマホ1つあれば、どこにいてもYouTubeなどで世界トップ選手のスイングを動画で見ることができる。さらに植竹は、テレビ番組を通じて知り合った田中秀道から現地で撮影した生のスイング動画を送ってもらい、日々スイングを研究している。
■寝る前のYouTubeと、複数人からのアドバイスでスイング作り
また、「片山晋呉さんとか小平智さんとか横田真一さんとか堀川未来夢さんのYouTubeも見ますし、レッスンプロだと三觜喜一さんとか奥嶋誠昭さんとか、けっこういろんな人のYouTubeを見ますね」と植竹。「スイング論だけでなく感覚的な話もしてくれる」のがいいらしい。寝る前にYouTubeを見て、気になるものはノートやスマホのメモに書き入れておき、翌日試してみる。そうやってスイングを作ってきた。
日本女子プロゴルフ協会の植竹のプロフィール欄には、師弟関係に松澤知加子の名前があるが、スイングについては「ほとんど我流」で特定のコーチをつけていないという。賞金ランキング1位の稲見萌寧には奥嶋誠昭氏、同2位の小祝さくらには辻村明志氏と、スイングがきれいで強い選手にはコーチがついていることが多いが、なぜ植竹はコーチをつけないのか。コーチがいたほうがスイング作りもしやすいはずだ。
「その日のリズム感とか、スイングを見て気持ちいいなと思う人の雰囲気をイメージしてゴルフに行くんです。すごく変だと思われるかもしれないですけど、タイガー・ウッズさんの日もあるし、ジョン・ラームさんの日もあるし、ジャスティン・トーマスさんの日もある。アダム・スコットさんやセルヒオ・ガルシアさんのイメージでいくときもあります」
いまはスマホ1つあれば、どこにいてもYouTubeなどで世界トップ選手のスイングを動画で見ることができる。さらに植竹は、テレビ番組を通じて知り合った田中秀道から現地で撮影した生のスイング動画を送ってもらい、日々スイングを研究している。
■寝る前のYouTubeと、複数人からのアドバイスでスイング作り
また、「片山晋呉さんとか小平智さんとか横田真一さんとか堀川未来夢さんのYouTubeも見ますし、レッスンプロだと三觜喜一さんとか奥嶋誠昭さんとか、けっこういろんな人のYouTubeを見ますね」と植竹。「スイング論だけでなく感覚的な話もしてくれる」のがいいらしい。寝る前にYouTubeを見て、気になるものはノートやスマホのメモに書き入れておき、翌日試してみる。そうやってスイングを作ってきた。
日本女子プロゴルフ協会の植竹のプロフィール欄には、師弟関係に松澤知加子の名前があるが、スイングについては「ほとんど我流」で特定のコーチをつけていないという。賞金ランキング1位の稲見萌寧には奥嶋誠昭氏、同2位の小祝さくらには辻村明志氏と、スイングがきれいで強い選手にはコーチがついていることが多いが、なぜ植竹はコーチをつけないのか。コーチがいたほうがスイング作りもしやすいはずだ。