「無駄な動きをさせないようにと思ったけど、ラインも熱心に読んでくれた。あまり無理させないようにいいゴルフをしたい」。こんな思いが実った形だ。辻村コーチも、この日の上田のラウンドにはご満悦。プレー後には『いいゴルフをしたから(骨が)くっついたよ』と冗談交じりに労いの言葉をかけたほどだ。
先週の「TOTO ジャパンクラシック」は2位タイから出た最終日に「75」とスコアを落とし、悔しい思いもした。その時も風が回るコースでのプレーだったが、きょう思いっきりのいいラウンドをしたことで「先週は置きにいってたな」ということも改めて再確認した。「54ホールの集中力と、回り方を大事にしようと(コーチと)話していたので、そこを大事にできれば」。“相棒”が痛みを忘れるくらいの好プレーを、残り2日間も続けていきたい。
先週の「TOTO ジャパンクラシック」は2位タイから出た最終日に「75」とスコアを落とし、悔しい思いもした。その時も風が回るコースでのプレーだったが、きょう思いっきりのいいラウンドをしたことで「先週は置きにいってたな」ということも改めて再確認した。「54ホールの集中力と、回り方を大事にしようと(コーチと)話していたので、そこを大事にできれば」。“相棒”が痛みを忘れるくらいの好プレーを、残り2日間も続けていきたい。