<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
終盤17番パー5のイーグルで混戦から抜け出し、トータル17アンダーで通算4勝目を挙げた原英莉花。約1年ぶりとなるウィニングパットを沈めると、「1年間苦しくて、思うようなゴルフができなかった。体が痛かったり、悩んだりもしたけど、やっと優勝にたどりつけてうれしい」と歓喜の涙を流した。
大粒の涙を流す原英莉花【写真】
毎年1勝を目標に掲げ、今年残り2試合という土壇場でそれを達成。これで「長かったんですけど、今はうれしい気持ちとホッとしている気持ち。来年への希望になる1勝になりました」と胸をなでおろした。そして、この“希望”の1つには、かねて参戦への意思表示をしている米国ツアーも含まれていそうだ。
年頭には、今年の最終予選会(Qシリーズ)参加も頭に入れていたが、それは断念。ただもちろん諦めたわけではなく、「自分の実力と相談してですが、いろいろ態勢を整えないと行けない。ただ戦いたい気持ちはあるので、来年挑戦できるように頑張ります」と改めて願望を話した。
今年の米ツアー最終予選会は、2週後の12月2日から米アラバマ州で実施。ここには渋野日向子、古江彩佳が参加を予定する。同じ学年の渋野は、将来的な原の参戦にウエルカムで、優勝会見では「シブコに“待ってるよ”と言われちゃいました。『おうっ』って答えました(笑)」というやり取りがあったことも明かした。今回の優勝で、さらにその気持ちに拍車がかかりそうだ。
終盤17番パー5のイーグルで混戦から抜け出し、トータル17アンダーで通算4勝目を挙げた原英莉花。約1年ぶりとなるウィニングパットを沈めると、「1年間苦しくて、思うようなゴルフができなかった。体が痛かったり、悩んだりもしたけど、やっと優勝にたどりつけてうれしい」と歓喜の涙を流した。
大粒の涙を流す原英莉花【写真】
毎年1勝を目標に掲げ、今年残り2試合という土壇場でそれを達成。これで「長かったんですけど、今はうれしい気持ちとホッとしている気持ち。来年への希望になる1勝になりました」と胸をなでおろした。そして、この“希望”の1つには、かねて参戦への意思表示をしている米国ツアーも含まれていそうだ。
年頭には、今年の最終予選会(Qシリーズ)参加も頭に入れていたが、それは断念。ただもちろん諦めたわけではなく、「自分の実力と相談してですが、いろいろ態勢を整えないと行けない。ただ戦いたい気持ちはあるので、来年挑戦できるように頑張ります」と改めて願望を話した。
今年の米ツアー最終予選会は、2週後の12月2日から米アラバマ州で実施。ここには渋野日向子、古江彩佳が参加を予定する。同じ学年の渋野は、将来的な原の参戦にウエルカムで、優勝会見では「シブコに“待ってるよ”と言われちゃいました。『おうっ』って答えました(笑)」というやり取りがあったことも明かした。今回の優勝で、さらにその気持ちに拍車がかかりそうだ。