複数の運営会社さんと一緒にリモート会議をしたのです。毎回、代表の方だけでなく、現場で仕事をする方はできる限りそこに参加していただき、情報を共有します。そうすることで、感染拡大をできる限り防止し、大会によって細かい運営の仕方が変わらないようにして、選手が困ることなく試合に参加できるようにしたかったからです。
コロナのおかげ(?)でリモート会議をするようになり、各社の代表の方だけでなく、実際に現場で動いていただくスタッフの方々とこのような場が持てたことは本当に良かったと思っています。当時の私としては試合に選手を派遣する、というだけでなく、試合を開催していただくことに対してJLPGAとしての責任を強く感じていました。
アースモンダミンカップが行われたとき、選手たちは本当に「試合がある喜び」を感じていました。その後に続く試合が増え始め、2020年はすべて無観客でしたが、14試合を開催しました。ファンの皆様には現場に足を運んでいただくことができずに申し訳なかったのですが、テレビやインターネットを通して見ていただくことができました。主催者のみなさんのおかげだと心から感謝しています。
2020年の試合数が少なかったため、2021年と合わせたロングシーズンとなることが決まりました。コロナ禍は依然として続いています。それでも、人数に限りがあるとはいえ、観客のみなさんにいらしていただくことができる試合も増え始めています。
私自身は、初戦のダイキンオーキッドをもって任期満了で理事の職から離れています。それ以降はJLPGAの一会員として、コロナ禍でのツアーを見守る立場になっています。
そこで改めて感じるのは、最初は思いもしなかったほど長い間、コロナ禍が続いていることです。そんな中で、選手のSNSなどを見ると、本当に選手がファンを大切に思っていることが伝わっています。また、ファンのみなさんが試合を見られることを待ち望んでくださっていたこと、開催を喜んでくださっていることも、とてもよくわかります。
コロナのおかげ(?)でリモート会議をするようになり、各社の代表の方だけでなく、実際に現場で動いていただくスタッフの方々とこのような場が持てたことは本当に良かったと思っています。当時の私としては試合に選手を派遣する、というだけでなく、試合を開催していただくことに対してJLPGAとしての責任を強く感じていました。
アースモンダミンカップが行われたとき、選手たちは本当に「試合がある喜び」を感じていました。その後に続く試合が増え始め、2020年はすべて無観客でしたが、14試合を開催しました。ファンの皆様には現場に足を運んでいただくことができずに申し訳なかったのですが、テレビやインターネットを通して見ていただくことができました。主催者のみなさんのおかげだと心から感謝しています。
2020年の試合数が少なかったため、2021年と合わせたロングシーズンとなることが決まりました。コロナ禍は依然として続いています。それでも、人数に限りがあるとはいえ、観客のみなさんにいらしていただくことができる試合も増え始めています。
私自身は、初戦のダイキンオーキッドをもって任期満了で理事の職から離れています。それ以降はJLPGAの一会員として、コロナ禍でのツアーを見守る立場になっています。
そこで改めて感じるのは、最初は思いもしなかったほど長い間、コロナ禍が続いていることです。そんな中で、選手のSNSなどを見ると、本当に選手がファンを大切に思っていることが伝わっています。また、ファンのみなさんが試合を見られることを待ち望んでくださっていたこと、開催を喜んでくださっていることも、とてもよくわかります。