その稲見が鬼門としているのが5番パー3。初日からすべてボギーで、まだパーが獲れていない。きょうは4番ユーティリティでのティショットを右手前のバンカーに落とした。「あのバンカーからはほぼ無理」と、左足下がりからグリーンの下り傾斜に打っていく難しいバンカーショットが手前のラフにつかまりやはりスコアを落としてしまった。それでも最後は2.5メートルのボギーパットが決まってガッツポーズも飛び出すが、2番から3連続バーディの追い上げムードにブレーキをかけてしまった。
「5番ホールは(ティショットの)イメージがまったく出ない。苦手意識がある。グリーンが左から右に傾斜していて、私の場合はフェードなので左のバンカーに打ち出さないといけないのはすごく気持ち悪い。右にいくと乗らないし寄らないので、右を嫌がって左に行く。あしたはパーで回れるように頑張りたい」と5番ホールへのリベンジを誓った。
いよいよ賞金女王が決まるロングシーズンもあすの最終日を残すばかり。「ちょっと風が強い予報なので、そのなかでショットを修正して、なるべくチャンスで入れて、耐えながらスコアを伸ばしていけたらいいなと思う」。賞金女王レースでは古江に追われる立場だが、最終日は優勝争いをする古江との差を詰めてプレッシャーをかけたい。
「5番ホールは(ティショットの)イメージがまったく出ない。苦手意識がある。グリーンが左から右に傾斜していて、私の場合はフェードなので左のバンカーに打ち出さないといけないのはすごく気持ち悪い。右にいくと乗らないし寄らないので、右を嫌がって左に行く。あしたはパーで回れるように頑張りたい」と5番ホールへのリベンジを誓った。
いよいよ賞金女王が決まるロングシーズンもあすの最終日を残すばかり。「ちょっと風が強い予報なので、そのなかでショットを修正して、なるべくチャンスで入れて、耐えながらスコアを伸ばしていけたらいいなと思う」。賞金女王レースでは古江に追われる立場だが、最終日は優勝争いをする古江との差を詰めてプレッシャーをかけたい。