＜JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇28日◇宮崎カントリークラブ（宮崎県）◇6543ヤード・パー72＞

国内女子ツアー最終戦のフィアナルラウンドがいよいよスタート。賞金女王争いが決まる最後の18ホール、ランキングトップに立つ稲見萌寧がティオフした。

逆転女王なるか!?正確なプレーを生み出す古江彩佳の愛用クラブたち【写真】

稲見は3日目をトータル1アンダー・15位タイで終了。13位以上で大会を終えれば、古江彩佳が優勝しない限り賞金女王が決定する。稲見はスタートホールでフェアウェイを捕らえると、2打目で3メートルのチャンスにつけ、これを決めてバーディ発進。賞金女王戴冠にむけて好スタートを切った。

ランキング2位の古江彩佳は、3日目を終えて首位と3打差のトータル6アンダー・2位。10時32分にトータル9アンダー・単独首位の三ヶ島かなとともにラウンドをスタートする。