アンパスィとウェア契約を結ぶ松田鈴英と鶴岡果恋が11日、松坂屋名古屋店と西武池袋本店でイベントを開催。新型コロナウイルス感染拡大後、なかなか触れ合うことができなかったファンたちとの時間を楽しんだ。

ドレス姿でポージングする松田鈴英【写真】

1日で愛知、東京と移動するタイトなスケジュールだったが、午後の部となった池袋に移動してからも、二人は疲れも見せず笑顔でファンの前に登場。少人数での催しとなった西武池袋本店では“ここだけでしか聞けない”といったアットホームな雰囲気で、何度も笑い声がこだまするなど和気あいあいな会となった。

今年からウェア契約を結んだ鶴岡は、こういったイベントには初参加ということで緊張もあったというが、「鈴英さんにいろいろと引っ張っていただけました（笑）。おかげで楽しくできました」と何かを含ませつつ話せば、一方の松田はそれを受けて「緊張してないでしょ。立てるのがうまいわ〜（笑）。でも、先輩として引っ張っていけたと思います（笑）」とこちらも笑いながらコメント。そんな息ピッタリの掛け合いも、二人でのイベントの醍醐味（だいごみ）だ。

最後のあいさつでは「（来季は）ステップ・アップ・ツアーに主に出場することになりますが、そこでしっかり優勝できるように。そして出られる試合で賞金を稼いで、リランキングで出場権を得られるように頑張りたい」（松田）、「前半戦に出場できるので、勝てるように頑張っていきたい。また、来季からはシードがメルセデス・ランキングでの順位だけになるので、しっかりと予選通過できるようにしていきたいです」（鶴岡）とファンに活躍を誓った。