12月13〜16日の4日間にわたり、日本女子プロゴルフ協会がルーキーらを対象にした「新人セミナー」が行われた。リモート形式で選手たちは、コンプライアンスについてや、SNSを使用するうえでの注意点といった、プロゴルファーとして身につけておきたい基礎知識などを学んだ。ここには今年6月、11月に行われたプロテスト合格組も参加。来季から本格的に始まるプロ生活への抱負などを語った。
新人戦V! 稲見萌寧に似ているとウワサの桑木志帆【写真】
先日行われた6月合格組による新人戦を制した桑木志帆は、「8月ころから試合に出て、ステップ(下部ツアー)中心だけど予選落ちなく順調に過ごせたのが自信につながりました」とまずはプロテスト合格後について振り返る。今年の最終戦で同期No.1になったことで、「地元(岡山県)に帰っても練習場で声をかけていただきました」と注目度もウナギ上りだ。
この優勝では“サプライズ”も。自身のインスタグラムに、同郷で「憧れ」と話す渋野日向子からメッセージが届いた。「『おめでとう』って言ってもらえて、うれしかったです」。笑顔でプロ1年目を締めくくることができた。オフは地元のコースや合宿でレベルアップを図る。QTで出場権も手にし、来季はレギュラーツアーからスタート。「1勝して、後半戦にも出て、しっかり戦えるプロになりたい。稲見(萌寧)選手のように、たくさん試合で勝てる強い選手になりたいです」と、雰囲気が似てると言われている先輩の名を出し健闘を誓った。
11月合格の94期生からは、アマチュアとして出場した今年の「スタンレーレディス」で優勝争いを繰り広げた佐藤心結(茨城・明秀学園日立高3年)が会見に出席。「認定書をいただいて、プロゴルファーになったという実感が湧きました。誰からも尊敬される選手になりたいです」と、初々しく抱負を話した。
今年については「人生が大きく変わる、重要なことを経験させてもらった年」と話す。やはり印象に残るのは、渋野らとプレーオフを戦ったスタンレーでの激闘。「そこからテストに合格して、QTを上位で通過できて、波に乗れました」とここが大きな分岐点になった。来年は「最年少で開幕戦から出場することになる。デビュー1年目は人生で1度しかないので、しっかり先輩についていって、結果を残したいです」。順風満帆な船出にするためにも、このオフにしっかりと腕を磨く。
新人戦V! 稲見萌寧に似ているとウワサの桑木志帆【写真】
先日行われた6月合格組による新人戦を制した桑木志帆は、「8月ころから試合に出て、ステップ(下部ツアー)中心だけど予選落ちなく順調に過ごせたのが自信につながりました」とまずはプロテスト合格後について振り返る。今年の最終戦で同期No.1になったことで、「地元(岡山県)に帰っても練習場で声をかけていただきました」と注目度もウナギ上りだ。
この優勝では“サプライズ”も。自身のインスタグラムに、同郷で「憧れ」と話す渋野日向子からメッセージが届いた。「『おめでとう』って言ってもらえて、うれしかったです」。笑顔でプロ1年目を締めくくることができた。オフは地元のコースや合宿でレベルアップを図る。QTで出場権も手にし、来季はレギュラーツアーからスタート。「1勝して、後半戦にも出て、しっかり戦えるプロになりたい。稲見(萌寧)選手のように、たくさん試合で勝てる強い選手になりたいです」と、雰囲気が似てると言われている先輩の名を出し健闘を誓った。
11月合格の94期生からは、アマチュアとして出場した今年の「スタンレーレディス」で優勝争いを繰り広げた佐藤心結(茨城・明秀学園日立高3年)が会見に出席。「認定書をいただいて、プロゴルファーになったという実感が湧きました。誰からも尊敬される選手になりたいです」と、初々しく抱負を話した。
今年については「人生が大きく変わる、重要なことを経験させてもらった年」と話す。やはり印象に残るのは、渋野らとプレーオフを戦ったスタンレーでの激闘。「そこからテストに合格して、QTを上位で通過できて、波に乗れました」とここが大きな分岐点になった。来年は「最年少で開幕戦から出場することになる。デビュー1年目は人生で1度しかないので、しっかり先輩についていって、結果を残したいです」。順風満帆な船出にするためにも、このオフにしっかりと腕を磨く。