19日に小田急ハルクでZOYのイベントが行われ、同ブランドとウェア契約を結ぶ葭葉ルミも参加し、レッスン会を行った。そこで葭葉に多く集まった質問が「なぜゆったり振ってるのに飛ぶのか?」というもの。ツアー屈指の飛ばし屋はその理由、そして飛ばし方についてファンにアドバイスを送った。
ゆったり振って飛ぶ! 葭葉ルミのドライバースイング【連続写真】
葭葉の答えは「力を入れるタイミング」だった。
「トップから切り返しのときに力を入れるとスイングが速く見えます。でも、これだとアイアンでミスが出やすいですし、実はヘッドスピードが速いわけでもない。私はインパクトが終わった後に力を入れるようにしています。これが私がゆっくり振っているように見える理由だと思いますよ」
また、テークバックでインサイドに引きすぎてしまう悩みについてはドリルを伝授。打つボールの右斜め後ろにもボールを置いて「これに当たらないように打ってください」。最初はぎこちなかったが、「どうして当たらないかを考えてみましょう」と原因をいろいろ探りながら打っていくと、徐々にアウトサイドに引けるように。「ハンドファーストに打とうとして、インサイドに引きすぎていましたよね。ダウンブローで打つためにはインサイドから入れないほうがいいと思います」と理論を交えて練習法を授けた。
そんな和製大砲も、ドライビングディスタンス8位(250.03ヤード)に終わった今季の“飛ばし”には満足がいっていない。「来年はもう一度1番になれるように。距離で言えば10ヤードアップ。大変ですが頑張ります」。17年、18年に続くナンバーワンへ。自身のスイングにも磨きをかける。
ゆったり振って飛ぶ! 葭葉ルミのドライバースイング【連続写真】
葭葉の答えは「力を入れるタイミング」だった。
「トップから切り返しのときに力を入れるとスイングが速く見えます。でも、これだとアイアンでミスが出やすいですし、実はヘッドスピードが速いわけでもない。私はインパクトが終わった後に力を入れるようにしています。これが私がゆっくり振っているように見える理由だと思いますよ」
また、テークバックでインサイドに引きすぎてしまう悩みについてはドリルを伝授。打つボールの右斜め後ろにもボールを置いて「これに当たらないように打ってください」。最初はぎこちなかったが、「どうして当たらないかを考えてみましょう」と原因をいろいろ探りながら打っていくと、徐々にアウトサイドに引けるように。「ハンドファーストに打とうとして、インサイドに引きすぎていましたよね。ダウンブローで打つためにはインサイドから入れないほうがいいと思います」と理論を交えて練習法を授けた。
そんな和製大砲も、ドライビングディスタンス8位(250.03ヤード)に終わった今季の“飛ばし”には満足がいっていない。「来年はもう一度1番になれるように。距離で言えば10ヤードアップ。大変ですが頑張ります」。17年、18年に続くナンバーワンへ。自身のスイングにも磨きをかける。