逆に同じ黄金世代の原英莉花は、「フルショットをするクラブはアイアンの流れでを打ちたい」とアイアンとウェッジをつなぐ“ギャップウェッジ”としてミズノの『Mizuno Pro 225』アイアンの48度を投入。ずっと隙間の距離となっていた110ヤードを打つクラブとして大活躍し、「大王製紙エリエールレディス」で21年初優勝を挙げた。
■BSのボールがダブルスコア以上で女子ツアー最多勝!
その原英莉花も使用するブリヂストンゴルフのボールが、今季24勝を挙げて国内女子ツアーの最多勝に輝いた。原(3勝)のほか、稲見萌寧(9勝)、古江彩佳(6勝)と賞金女王争いを繰り広げた2人、そして吉田優利(2勝)と複数回優勝者4人が使用。さらに最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の三ヶ島かなをはじめ、今季行われた公式戦7試合のうち4勝を挙げ、大舞台でも強さを発揮した。2位のスリクソンとタイトリストのボールはそれぞれ11勝で、ダブルスコア以上の大差をつけている。
モデル別でも1位はブリヂストンの『TOUR B XS』(稲見、古江、大里桃子)。2位はスリクソンの『Z-STAR XV』(小祝さくら5勝、勝みなみ2勝、山代美夢有、青木瀬令奈)、3位はブリヂストン『TOUR B X』(原、吉田、三ヶ島、渡邉彩香、堀琴音)とBS勢がトップ3のうち2つを占めた。
■ジョン・ラームが移籍初年度で大暴れ
昨今、特に国内では大型移籍は減ったが今年正月早々に世間をにぎわせたのがジョン・ラーム(スペイン)のテーラーメイドからキャロウェイへの移籍。海外メジャー「全米オープン」を制するなど世界1位に輝き、移籍が間違っていなかったことを証明して見せた。
■BSのボールがダブルスコア以上で女子ツアー最多勝!
その原英莉花も使用するブリヂストンゴルフのボールが、今季24勝を挙げて国内女子ツアーの最多勝に輝いた。原(3勝)のほか、稲見萌寧(9勝)、古江彩佳(6勝)と賞金女王争いを繰り広げた2人、そして吉田優利(2勝)と複数回優勝者4人が使用。さらに最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の三ヶ島かなをはじめ、今季行われた公式戦7試合のうち4勝を挙げ、大舞台でも強さを発揮した。2位のスリクソンとタイトリストのボールはそれぞれ11勝で、ダブルスコア以上の大差をつけている。
モデル別でも1位はブリヂストンの『TOUR B XS』(稲見、古江、大里桃子)。2位はスリクソンの『Z-STAR XV』(小祝さくら5勝、勝みなみ2勝、山代美夢有、青木瀬令奈)、3位はブリヂストン『TOUR B X』(原、吉田、三ヶ島、渡邉彩香、堀琴音)とBS勢がトップ3のうち2つを占めた。
■ジョン・ラームが移籍初年度で大暴れ
昨今、特に国内では大型移籍は減ったが今年正月早々に世間をにぎわせたのがジョン・ラーム(スペイン)のテーラーメイドからキャロウェイへの移籍。海外メジャー「全米オープン」を制するなど世界1位に輝き、移籍が間違っていなかったことを証明して見せた。