ゴルフを愛するみなさん、あけましておめでとうございます。原田香里です。
JLPGAアワードで女子プロが2年ぶりの晴れ姿を披露【特選写真】
昨年10月から始まったゴルフ未来会議、読んでいただいてありがとうございます。本年はさらに幅広くゴルフに関するお話をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新春最初のテーマは2022年の日本女子ツアーです。もちろん、一番の注目は昨シーズン9勝、2021年だけでも8勝を挙げて、東京オリンピックでも銀メダルを獲得した稲見萌寧さんの動向です。
ツアー全体のレベルが上がり、選手の入れ替わりが激しい最近のツアーでは、何年も続けて活躍を続けることはなかなか難しくなっています。
不動裕理さんが2000年から2005年まで6年連続賞金女王という圧倒的な強さを見せた以降、2年以上続けて女王タイトルを手にしているのはアン・ソンジュさん(2010〜2011年)イボミさん(2015〜2016年)の2人だけ。複数回、頂点に立った人をさがしても、アン・ソンジュさんがさらに2回(2014,2018年)女王になっているほかは、鈴木愛さん(2017,2019年)しかいません。女王になる、ということだけでなくとも、長い間心身の状態を整えてツアーに臨むことは、たやすいことではありません。その中で結果を残し続けることがいかに難しいかということです。
JLPGAアワードで女子プロが2年ぶりの晴れ姿を披露【特選写真】
昨年10月から始まったゴルフ未来会議、読んでいただいてありがとうございます。本年はさらに幅広くゴルフに関するお話をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新春最初のテーマは2022年の日本女子ツアーです。もちろん、一番の注目は昨シーズン9勝、2021年だけでも8勝を挙げて、東京オリンピックでも銀メダルを獲得した稲見萌寧さんの動向です。
ツアー全体のレベルが上がり、選手の入れ替わりが激しい最近のツアーでは、何年も続けて活躍を続けることはなかなか難しくなっています。
不動裕理さんが2000年から2005年まで6年連続賞金女王という圧倒的な強さを見せた以降、2年以上続けて女王タイトルを手にしているのはアン・ソンジュさん(2010〜2011年)イボミさん(2015〜2016年)の2人だけ。複数回、頂点に立った人をさがしても、アン・ソンジュさんがさらに2回(2014,2018年)女王になっているほかは、鈴木愛さん(2017,2019年)しかいません。女王になる、ということだけでなくとも、長い間心身の状態を整えてツアーに臨むことは、たやすいことではありません。その中で結果を残し続けることがいかに難しいかということです。