苦しかったルーキーシーズンだったが、切磋琢磨を続けてきた同級生たちはまばゆい活躍を続けた。最終戦まで賞金女王を争った古江彩佳の6勝を筆頭に、メジャー制覇も果たした西村優菜が4勝、そして吉田優利が2勝。これはやはり安田にとって大きな刺激となる。「すごく活躍していたので私も負けないように頑張ろうという気持ちになりました。早く追いつけるように」。この冬を乗り切るうえで1つの原動力になりそうだ。
昨季は、いずれかで50位以内に入ればシードを獲得できた賞金ランキングで69位、メルセデス・ランキングは67位という結果に終わった。初シードは持ち越しになってしまったが、年末に行われたQTで20位になり今年もレギュラーツアー前半戦にフル出場できる見込みは立っている。この結果には「ホッとした」と胸をなでおろすが、これはリベンジへのスタートラインにすぎない。「初戦から優勝争いをして、前半戦のうちに勝てるように」。プロ3年目の飛躍を誓う。
昨季は、いずれかで50位以内に入ればシードを獲得できた賞金ランキングで69位、メルセデス・ランキングは67位という結果に終わった。初シードは持ち越しになってしまったが、年末に行われたQTで20位になり今年もレギュラーツアー前半戦にフル出場できる見込みは立っている。この結果には「ホッとした」と胸をなでおろすが、これはリベンジへのスタートラインにすぎない。「初戦から優勝争いをして、前半戦のうちに勝てるように」。プロ3年目の飛躍を誓う。