また女子ツアーで250.61ヤードのドラディス7位になった山路は、フェース面積が『SIM』よりも約20%広がったことで「ミスショットしても飛距離が落ちずビックリ」という恩恵を感じたという。また昨季平均飛距離243.81ヤード(17位)を記録し、今年からスタッフプレーヤーになった鶴岡もステルスプラスで「キャリーが227ヤードから240ヤードくらいまで上がった。これまで多かったバックスピン量も2800(回転/分)くらいだったのが2400(回転/分)くらいまで落ちました」と劇的な変化を数字で目にしたようだ。
【音】
「クラブの第一印象を決める。そこも徹底的に研究した」という説明があった音については、チタン製のものとの違和感はなかったというのが結論。塩見は「カーボンの音といったら鈍いものしか聞いたことないし、それを想像しながら打ったら、(いい音で)“えっ?”という感じ。これまで(カーボンが)フェースに使われているものがなくて画期的。ものすごい進化をしたんだなと思いました」と初打ち時の驚きを振り返った。
テーラーメイドは専門チームを組み、音もこだわった。発表会では専門家が音域を分析した結果映像も流されたが、「人が心地よく感じる」音になっていると太鼓判が押されていた。
【赤いフェースカラー】
この新ドライバーを見て、パッと目に飛び込んでくるのが真っ赤なフェースの色。ここには「新たな一歩を踏み出すとあって情熱的な色にしたかった」という思いが込められている。ヘッド自体は黒ということもあり、そのコントラストが「かっこいい」(鶴岡)、「見るからに飛びそう」(石坂)とポジティブな印象も与える。
またこんな利点を話す選手も。「黒と赤がはっきりしていてアライメントがとりやすい。すごくコンパクトにも感じた」と、松森はプレー面への好影響も感じ取っている。こちらも「方向をとりやすい」と話した永峰は、「今までにない触り心地。ドライバーのフェースにしては珍しい素材というのが最初に驚いた点」と、その“感触”についても言及した。
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【音】
「クラブの第一印象を決める。そこも徹底的に研究した」という説明があった音については、チタン製のものとの違和感はなかったというのが結論。塩見は「カーボンの音といったら鈍いものしか聞いたことないし、それを想像しながら打ったら、(いい音で)“えっ?”という感じ。これまで(カーボンが)フェースに使われているものがなくて画期的。ものすごい進化をしたんだなと思いました」と初打ち時の驚きを振り返った。
テーラーメイドは専門チームを組み、音もこだわった。発表会では専門家が音域を分析した結果映像も流されたが、「人が心地よく感じる」音になっていると太鼓判が押されていた。
【赤いフェースカラー】
この新ドライバーを見て、パッと目に飛び込んでくるのが真っ赤なフェースの色。ここには「新たな一歩を踏み出すとあって情熱的な色にしたかった」という思いが込められている。ヘッド自体は黒ということもあり、そのコントラストが「かっこいい」(鶴岡)、「見るからに飛びそう」(石坂)とポジティブな印象も与える。
またこんな利点を話す選手も。「黒と赤がはっきりしていてアライメントがとりやすい。すごくコンパクトにも感じた」と、松森はプレー面への好影響も感じ取っている。こちらも「方向をとりやすい」と話した永峰は、「今までにない触り心地。ドライバーのフェースにしては珍しい素材というのが最初に驚いた点」と、その“感触”についても言及した。
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