今年も海外男子メジャー「マスターズ」前週の3月30日〜4月2日にかけ米ジョージア州オーガスタで「オーガスタナショナル女子アマチュア」が行われる。ここに複数の日本選手が出場することが18日までに分かった。すでに大会から招待状も届いており、過去最多となる日本勢の出場が見込まれる。
これが選ばれし者だけに届くオーガスタからの招待状【写真】
同大会は、マスターズが行われるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで決勝ラウンドを行う女子アマチュア選手の国際大会。2019年に第1回大会が行われ、今年が3度目の開催となる。第1回は安田祐香、笹生優花が出場しともに3位タイ。昨年行われた第2回では梶谷翼がプレーオフを制し優勝している。
出場選手は、大会歴代覇者、規定の大会優勝者のほか、R&AとUSGA(全米ゴルフ協会)が共同で運営する世界アマチュアランキングを基に選出。ディフェンディングチャンピオンの梶谷(兵庫・滝川第二高3年)や、昨年11月にUAEで行われた「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」を制した橋本美月(東北福祉大1年)がその優勝資格ですでに出場権を手にしていた。それに加えランキングにより、六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大1年、ランク22位)や、吉田鈴(千葉・千葉黎明高3年、同38位)らのもとにも招待状が届いた。
出場選手の一人で、女子プロゴルファー・吉田優利を姉にもつ鈴(りん)がこのたび取材に応じた。招待状は今週16日(日)に千葉県にある自宅に届いたそうで、その時の様子について「出られると思っていなかったので、急に知らされてビックリしました」と話す。本番まではまだ3カ月以上残すなか、この冬は「目標は平均240ヤード」と飛距離アップを目指し、トレーニングや練習に打ち込んでいく。例年1日の空き日を設け54ホールのストロークプレーで行われる本戦は、近隣コースで行われる予選(2日間)を勝ち抜いた選手のみが“聖地”でのプレーを許される。それについて聞くと「上の順位を目指していけば、オーガスタを回ることはできると思って頑張りたいです」など意気込みを示した。
【過去のオーガスタナショナル女子アマ・日本勢の成績】
2019年:安田祐香、笹生優花(ともに3位)
2021年:梶谷翼(優勝)、上野菜々子(19位)
これが選ばれし者だけに届くオーガスタからの招待状【写真】
同大会は、マスターズが行われるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで決勝ラウンドを行う女子アマチュア選手の国際大会。2019年に第1回大会が行われ、今年が3度目の開催となる。第1回は安田祐香、笹生優花が出場しともに3位タイ。昨年行われた第2回では梶谷翼がプレーオフを制し優勝している。
出場選手は、大会歴代覇者、規定の大会優勝者のほか、R&AとUSGA(全米ゴルフ協会)が共同で運営する世界アマチュアランキングを基に選出。ディフェンディングチャンピオンの梶谷(兵庫・滝川第二高3年)や、昨年11月にUAEで行われた「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」を制した橋本美月(東北福祉大1年)がその優勝資格ですでに出場権を手にしていた。それに加えランキングにより、六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大1年、ランク22位)や、吉田鈴(千葉・千葉黎明高3年、同38位)らのもとにも招待状が届いた。
出場選手の一人で、女子プロゴルファー・吉田優利を姉にもつ鈴(りん)がこのたび取材に応じた。招待状は今週16日(日)に千葉県にある自宅に届いたそうで、その時の様子について「出られると思っていなかったので、急に知らされてビックリしました」と話す。本番まではまだ3カ月以上残すなか、この冬は「目標は平均240ヤード」と飛距離アップを目指し、トレーニングや練習に打ち込んでいく。例年1日の空き日を設け54ホールのストロークプレーで行われる本戦は、近隣コースで行われる予選(2日間)を勝ち抜いた選手のみが“聖地”でのプレーを許される。それについて聞くと「上の順位を目指していけば、オーガスタを回ることはできると思って頑張りたいです」など意気込みを示した。
【過去のオーガスタナショナル女子アマ・日本勢の成績】
2019年:安田祐香、笹生優花(ともに3位)
2021年:梶谷翼(優勝)、上野菜々子(19位)