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渋野日向子はウェッジ4本体制 『ロフト差』で距離の階段を作る意外な注意点とは?【ギア豆知識】

渋野日向子はウェッジ4本体制 『ロフト差』で距離の階段を作る意外な注意点とは?【ギア豆知識】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年1月20日 12時20分

特にウェッジは、そもそもスピンが入りやすいように設計されており、無理にフルスイングすると、かえって飛距離が落ちることもある。それだけにアイアン以上にロフト差をしっかりつけて準備しておく必要があるわけだ。

また、ウェッジの「バンス」も同時にチェックしておきたい。ソールの出っ張りを示すバンスはダフリ防止だけでなく、インパクト時のロフト角にも大きく影響する。バンスの大きいウェッジほど、インパクトでロフトが立ちやすく、その分、フルショットした時に飛距離が出しやすいのだ。たとえば、シャフト長がフローするモデルで54度と58度を入れたとしても、バンス角に差があれば、しっかり飛距離差を出すこともできるようになる。

このように、ウェッジで飛距離の打ち分けをするには、ロフト以外にもさまざまな要素が関わってくる。ウェッジを選ぶ際には、少なくとも「シャフト長」と「バンス」だけはしっかりチェックして、自分に合ったモデルを選んでほしい。(文・田辺直喜)

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