1月の半ばくらいに山口県に帰り、ようやくボールを打ち始めるのですが、まずは小さいクラブから。徐々に長いクラブを持っての練習です。意識するのは、シーズン中に乱れたスイングや体の動きをリセットすること。これができてから、次のシーズンに向けてイメージしたスイングを体に覚えこませることをします。
弱点を強化し、得意な部分を磨く。そのためには、まずはリセットをすることがとても大切だと考えて、このようにしていました。
実家が練習場という恵まれた環境ではありましたが、練習場のマットの上からでも、北風が吹きつけるアプローチエリアで土の上からする練習でも、スイングづくりの基礎は十分にできました。長引くコロナ禍の中でオフシーズンを過ごす今のプロたちも、皆、工夫しながら調整を行っていることでしょう。
もちろん、開幕が近づけばコースでの実戦練習もほとんどの選手がします。みなさんがゴルフをしに行ったとき、偶然、プロに会えることは、意外にあるものです。もし、プロの練習の様子や、コースの攻め方などを見る機会があれば、そっと眺めて参考にしていただくのもいいかもしれません。
開幕戦が行われる琉球ゴルフ倶楽部のある沖縄県も含めて、まん延防止など重点措置が出ている地域は少なくありません。あと1カ月のあいだに感染状況がどうなるかはわかりませんが、できれば収束の方向に向かい、無事、シーズンが始まってほしいものです。
どんな準備をした選手が、どんなプレーを見せてくれるのか。SNSなどでオフの様子がちらほらは見えてきますが、本当にそれがわかるのはフタを開けてみてからです。活躍した選手の口からは、オフの様子が語られるとおもいます。それを楽しみにしながら、もう少し開幕を待つことにしましょう。
弱点を強化し、得意な部分を磨く。そのためには、まずはリセットをすることがとても大切だと考えて、このようにしていました。
実家が練習場という恵まれた環境ではありましたが、練習場のマットの上からでも、北風が吹きつけるアプローチエリアで土の上からする練習でも、スイングづくりの基礎は十分にできました。長引くコロナ禍の中でオフシーズンを過ごす今のプロたちも、皆、工夫しながら調整を行っていることでしょう。
もちろん、開幕が近づけばコースでの実戦練習もほとんどの選手がします。みなさんがゴルフをしに行ったとき、偶然、プロに会えることは、意外にあるものです。もし、プロの練習の様子や、コースの攻め方などを見る機会があれば、そっと眺めて参考にしていただくのもいいかもしれません。
開幕戦が行われる琉球ゴルフ倶楽部のある沖縄県も含めて、まん延防止など重点措置が出ている地域は少なくありません。あと1カ月のあいだに感染状況がどうなるかはわかりませんが、できれば収束の方向に向かい、無事、シーズンが始まってほしいものです。
どんな準備をした選手が、どんなプレーを見せてくれるのか。SNSなどでオフの様子がちらほらは見えてきますが、本当にそれがわかるのはフタを開けてみてからです。活躍した選手の口からは、オフの様子が語られるとおもいます。それを楽しみにしながら、もう少し開幕を待つことにしましょう。