今季からMR1位になった選手には4年間の複数年シードを付与。50位までの選手に翌年のフル出場権、51〜55位に入ると前半戦出場権が約束される。肝心の選手にこの変更について聞いてみた。昨季賞金女王の稲見萌寧は、「どれくらい頑張ればいいか分からないけど、“毎週上位にいなさい”という風にもとらえられる。あまりポイントは気にせず、順位を気にしていきたい」と話す。
これ以外にも、これまで賞金額で決められたリランキングや、「TOTOジャパンクラシック」、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場権もすべてMRに移行。また賞金女王が手にしてきた複数年シードも廃止される。賞金の醍醐味だった“一発逆転”という要素が薄れることなども考えられるが、大きく様変わりするランキング争いに注目したい。
※=予選カットがない競技は、全出場選手に順位に応じたポイントを加算。決勝ラウンド進出者が70名以上の場合、70位以下のポイントは一律同ポイントとなる
これ以外にも、これまで賞金額で決められたリランキングや、「TOTOジャパンクラシック」、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場権もすべてMRに移行。また賞金女王が手にしてきた複数年シードも廃止される。賞金の醍醐味だった“一発逆転”という要素が薄れることなども考えられるが、大きく様変わりするランキング争いに注目したい。
※=予選カットがない競技は、全出場選手に順位に応じたポイントを加算。決勝ラウンド進出者が70名以上の場合、70位以下のポイントは一律同ポイントとなる